ムーランルージュ~ | バナナな日々

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趣味を楽しむ気ままな備忘録です。

初! 生の望海風斗さんは美しく、迫力ある歌声に圧倒されました。

劇場の扉を開けたら、帝劇がムーランルージュに変身していて、びっくりです。

開演前から舞台にはダンサーが登場しパフォーマンスを披露、

まるでここはムーランルージュ(行ったことはないですけど)

すでに客席と舞台が一体化していて、ドキドキワクワクする~☆

 

梅雨は明けそうで、まだ明けないらしい。

今日もどんより曇り空、傘が手放せず午後から久しぶりの帝劇観劇です。

初演はチケットが取れず、再演でようやくチケットが取れました。

それも結構良いお席、7列目の真ん中近く。

開演前に帝劇内を見学、在職中は通い続けていた帝劇ですが

退職してから、コロナ禍もありすっかりご無沙汰でした。

帝劇ビルは老朽化のため、来年には解体、建て替えられると聞き

ステンドグラスをもう一度見ておきたい、そう思うようになりました。

これは建て替えられても残るのでしょうか?????

 

日本の祭りと舞台を表現した七色のステンドグラス「律動」

 

水引をかたどった照明

「ムーラン・ルージュ」は映画で見ていますが、生となるとまたぜんぜん違います。

劇場全体がムーランルージュ、ナイトクラブですから

ちょっと際どい衣装も色彩鮮やかで素敵。

高度で切れのあるダンスシーンは、本物のショーを見ているようです。

ダブルキャストなので、もちろん望海風斗さんを中心に選びました。

甲斐翔真、松村雄基、中河内雅貴、K・・・、イケメン揃いです。

望海さんは美しいだけでなくお茶目で、ホントに華がありますね。

華奢な身体のどこからあの張のある声が生まれるのでしょうか。

甲斐君は顔はちいさいけれど身体が思ったより大きい、優しい歌声。

松村さんがミュージカルに出ていらしたとは、歌える方なのですね。

若い頃しか知らないので新鮮。

中河内さんは今までも色々な舞台を拝見してきたけど、男の色気たっぷり。

Kさんは初ですが、声も姿もカッコいい。関根まりさんのご主人ですよね。

ストーリーはちょっと椿姫にも似てるけど、最後は死んでしまうけど

ストーリーよりも雰囲気とダンスを楽しむ舞台ですね。

女性の編タイツが素敵だったけど、穴が空いたら修理するのが大変だろうなあ。

と、思ってしまう貧乏性の花子でした。

久しぶりの帝劇、もう何回か他の作品を見られるといいですね。

翔真君、来春はローラですって! 優也君も見たいし、悩みます。