黄砂が来る、天気予報のお兄さんがいうので、せっかくの青空なのに
洗濯物は室内干し。
「春霞」とは黄砂のことだったのでしょうか、平安時代から黄砂は来ていた?
窓を開けるとくしゃみ、黄砂なのか花粉なのか、
春は浮かれてばかりもいられず、厄介なこともありますね。
お彼岸に行かれなかったので、遅ればせながら弟夫婦とお墓参りへ。
お寺の境内は静か、花蘇芳が咲き始めていました。
事務所でお線香に火をつけたら、よく燃えること。
金曜日にあれだけ雨が降ったのに、もう乾燥しているのでしょうね。
両親のお墓に手を合わせ、ようやく気分が落ち着きました。
ここでお嫁さんから、「明日から僕ちゃんたちが来ます!」と発表があり
ええ、もっと早く言ってよ~。
春休みは来ないのかと思い油断していました。
帰宅後はまず掃除、リビングのテーブルの上を片付け、
ドアノブや僕ちゃんたちが触れそうなところをアルコールで拭き、バタバタ。
明日はベッドカバーを洗濯、姫ちゃんがベッドの上で跳ねるので。
昼からは公園へ下見に行ってきました。
火曜日に朗読仲間とお花見をする予定なので、開花の様子見です。
しかし、いつも平日に行くので日曜日の様子を知りませんでした。
花を見るどころではありません、花より人が多い。
トイレの前にまでシートを広げ、お花見は最高潮。
しかも韓国の方が多いのです、韓国語が飛び交っています。
ガイドブックに穴場として紹介されたのでしょうか。
日曜日の公園は花子の知っている公園とは違う、別世界でした。
桜は9分咲き、菜の花もチューリップも咲き、いい感じです。
図書館へ予約した本をとりに行き、午後は読書。
先日読み終ったのは宮部みゆきさんの短編集「さよならの儀式」。
「母の法律」でいきなり心理的恐怖、体を傷つけられるより痛みが深い。
防犯カメラ、ロボット、過去と未来、マインドコントロール・・・
私は本当の私なの? この日常は本物なの?
宮部ワールドにすっぽりハマってました。
今日借りたのは坂井希久子さんの「華さかりの三重奏」。
これは一転、花子と同年代の女性たちの話なので面白そうです。