うちのクリスマスツリーの
サンタと靴下。
子どもたちがまだサンタを
信じていたころ、
この小さな靴下に
サンタへの手紙を入れた。
その手紙は、サンタが
クリスマス前にやってきて
こっそり持っていく。
ということになっていた。
私はこの手紙をこっそり靴下から
取り出して隠しておく。
「サンタさんが持っていったんだね!」
なんて言っていた。
でも、ある時、私が
引き出しにしまっておいた
手紙を子どもたちが発見する。。
子「なんでここにあるの…?」
私「サンタさん、
あわてんぼうだから、忘れたのかな…💦
引き出しにしまうなんて、えらいね。」
…😅
またある時は、
クローゼットの中に
隠しておいたプレゼントの
Amazonの箱を発見してしまう。
(私の詰めの甘さよ。。)
それから子どもたちは、
少しずつサンタの存在に
疑問を持ちはじめた。
「サンタも忙しいから
Amazonに頼んだんだね。」
「……」
「サンタは、信じないと来ないよ。。」
「……」
もう、限界(笑)
私も
サンタクロースを
信じていた。
信じさせてくれた
大人たちがいた。
その思い出のなかに
サンタがいる。
クリスマスが来るたび、
温かい記憶と共に
サンタクロースはやって
くるのだ。




