インドネシア ジャワ島産
モスアゲート
このモスアゲートの第一印象は
印象派モネの《 睡蓮 》でした。
淡い色調が、やわらかな光をとらえた
モネの絵画と重なったのです。
モネは1895年頃から
ジヴェルニーの自宅の庭と
睡蓮の池を描きはじめました。
その作品数は
約300点と言われています。
そのほとんどが、モネが70歳を過ぎてから86歳で亡くなるまでに制作されました。
モネは晩年、白内障になり
思うように描けない苦悩を抱えていました。せっかく描いた絵を、ナイフで
切り裂いたこともあったようです。
それでも、
季節、時間帯、天候で変わる池の様相を
何枚描いても飽きたらず、描き続けた。
題材として良かったという以上に
ジヴェルニーを、睡蓮の池を、
愛していたんだと思います。
私も、同じ石の写真を
何枚撮っても飽きないな。
最近では、石の影まで撮るように(笑)
↓
これは愛…ですね😁
「誰もが私の芸術を論じ、あたかも理解しなければならないかのように、理解した風を装っているが、本当は、ただ愛しさえすればよいのだ」
〜クロード・モネ〜