アメトリンの空を見る | 鉱物庭園
アメトリン。
日が沈み、
暗くなる前の空の色のようだなあと
思いながら、見ていました。
宮沢賢治は、そんな空のことを
「薄明穹」と言いました。
薄明は、
日の出前、または日没前の
空がほのかに明るい現象、
その明るさのこと。
爽かなくだもののにほひに充ち
つめたくされた銀製の薄明穹を
雲がどんどんかけてゐる
〜宮沢賢治『春と修羅』
「風景とオルゴール」より〜
薄明が見られるのは
約10分〜15分の間。
マジックアワーとも言いますね✨
夕方、ワンちゃんの散歩に
行って
「薄明穹」を見ました。
空を見ようと思って
空を見たのは久しぶりだった
気がします。
最近空を見てなかったんだなあ。
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