何か最近食べ物のこと以外書いていない気が・・・ww

2月4日の土曜日、朝から野暮用があり普段あまり通らない道路(学園東大通りのつくば大角豆~荒川沖間)を走っていると『野郎めし』なる看板のお店を見つけました。
#この日(2/4)は野暮用のため寄らずにスルー。
#前日の2月3日(金)にグランド・オープンだったらしい。

「あれっ?、ここって松屋じゃなかったっけ?」と思いつつも通り過ぎ、家で調べてみると、この『野郎めし』というお店、「築地銀だこ」等を展開する株式会社ホットランド系列のガッツリ系ご飯屋さんでした。
メインは幟看板にも大きく書いてある「豚肉の生姜焼き」のようですね。
その他にも、とり天、もつ煮込み、ハンバーグ、豚汁の各定食や、カツカレー、ソースカツ丼のご飯もの、温麺などがあるようです。

で、2月6日の月曜日に行ってみました。
頼んだものは「生姜焼き定食の"野郎盛"」。
"野郎めし"の"野郎盛"ってくらいだから、さぞかし"デカ盛り"なのだろうと思いましたが、このお店では、並→野郎盛(おかずとご飯が増量)→特(おかずとご飯が超増量)という感じで、"野郎盛"は"大盛(というかこの店でのお勧めサイズ)"という位置付けのようです。
#カツカレーとハンバーグはおかずの量の調整が難しいよう(おそらくカツとハン

#バーグが1サイズのみなのでしょう)で、"野郎盛"のみの商品設定で、ご飯の量

#を250gか350gが選べるようになっています。

注文から7~8分で提供。
お盆の上には、千切りキャベツとポテトサラダが添えられた生姜焼き、ご飯、味噌汁(ワカメと油揚げ)、お新香(きゅうりの河童漬けと大根の壷漬けの2種類が合い盛り)と、嬉しくなるような絵面が並んでいました。

まずはワカメと油揚げの味噌汁を一啜り。
どなたかがブログで「味噌汁は薄味(高血圧に良い)」と書かれていたのを読んだ記憶があるのですが、ちょっと濃い目の味噌汁でした。

"う~む、味噌汁がこれだけしょっぱいと・・"と、恐る恐る生姜焼きを食べてみましたが、こちらはほど良い味付けで、豚肉もしっかりと焼き色が付いていて香ばしく、玉ねぎの甘さが良いアクセントになっている感じで、"野郎めし"という言葉だと、"味が濃い(しょっぱい)"とか"油が強い"とかをイメージしてしまいますが、全然そんなことはなく、どちらかと言えば甘めで"旨味"に振った感じでした。(これはこれで"ご飯がすすむ"ww)

まぁちょっとタレが少ない(食べ終わったお皿にタレはほぼ残っていません)とも感じました。
個人的には、もう少し生姜を利かせ、キャベツをタレで和えられるくらいのタレダクが好みです。

半分ほど食べすすんだ後、この味付け加減ならと、テーブル(カウンター)の上の調味料を使い"味変"。

ベースの味がほど良いので、キャベツにマヨネーズをちょいと、その上に七味を振り、玉ねぎを2~3切れ乗せたところを生姜焼きの肉で巻いて・・・、キャベツの食感、七味マヨネーズのコクとピリッとした辛み、玉ねぎの甘さ、そして豚肉の旨さ、いやぁ至福ですなぁ・・・、残り半分をペロッと食べちゃいました。
#食後は気持ちの良い満腹感でした。

開店4日目ということもあり、店内のお客さんもテイクアウト待ちのお客さんも多く、まだ店内のオペレーションが心許ない部分がありましたが、半月もすれば落ち着くでしょうから、その頃にもう一度再訪してみたいですね。