コーヒー、美味しいですよね。
僕は酒を飲まない(飲めない)こともあり、嗜好飲料のほとんどがコーヒー(冬でもアイスコーヒー)なので、「コーヒー2050年問題」というキーワードを耳にし、気になったので調べてみました。
#まぁ2050年に僕自身が生きているのかという話もありますが・・ww

この「コーヒー2050年問題」とは、要するに「気候変動によって現在の栽培適地が減少(2015年比で半減)し、生産量や品質が不安定になったりするリスク」のことのようです。
なので、(このまま)2050年になったら、いきなり「コーヒーが飲めなくなる」訳ではありませんが、派生する問題として「価格上昇」や「生産者の貧困化」等も懸念されており、関係者(特に飲料メーカー)の間では「代替品」の開発が急務とのこと。

で、その代替品(となり得る製品)がこの秋から発売になるようです。

1)ジョージア・カフェウォーター(ブラック)(コカ・コーラシステム)
  ・500mlボトルコーヒータイプ
  ・コーヒー2050年問題対応を前面に打ち出し、コーヒー豆を使わず、食物繊維

   と香料にカフェインを加えてコーヒーの味わいを再現した製品

2)ブレンディ・大麦とコーヒー(味の素AGF)
  ・インスタントコーヒータイプ
  ・コーヒー2050年問題対応というより、カフェインレス(ほぼ半分)化対応の

   側面が強い製品

(まだ飲んでもいないのに)ぶっちゃけて言ってしまえば、どちらも「心意気は良いが、どうにも手が伸びない」という感じですね。
#開発関係者の方には申し訳無いです。


ジョージア・カフェウォーター(ブラック)は、コーヒー豆を使用せずにコーヒー感を出すことにチャレンジした意欲作(言ってみれば、ガソリン車からEVになったようなもの)だとは思いますが、飲んだ方(9月21日からコンビニ等で販売している)に感想を聞くと、
・コーヒーだと思って口にするとビックリする
・摺りガラスの向こう側にコーヒーがいる感じがする
・コーヒー色の水
という散々なものでしたので・・
#怖いもの見たさで、飲んでみる可能性はありますが・・・

ブレンディ・大麦とコーヒーは、今日(10月1日)発売のようですので、まだ身近に飲んだ方は居ませんが、こちらはコーヒーの使用量を減らし、大麦エキスで補う、いわばハイブリッドなので、多少は期待しています。
#こちらの製品がヒットすれば、初代プリウスがバカ売れし、ハイブリッド車が次々と追随したように、あの手この手の代替材料を利用したコーヒーに近い味わいの飲料が出てくるかも知れませんね。

【競輪】富山・共同通信社杯(GⅡ、2026/09/18-21)

決勝(2026/09/21)      一予 二予 準決 
 ①古性優作 (大阪、100期)  2  A4  ③
 ②吉田拓矢 (茨城、107期)  2  A2  ③
 ③深谷知広 (静岡、96期)  1  A1  ①
 ④佐々木悠葵(群馬、115期) 3  B1  ③
 ⑤新山響平 (青森、107期)  1  A4  ②
 ⑥小林泰正 (群馬、113期)  2  A4  ②
 ⑦犬伏湧也 (徳島、119期)  2  A1  ①
 ⑧和田健太郎(千葉、87期)  4  B2  ②
 ⑨菅田壱道 (宮城、91期)  4  B1  ①

【並び想定】
 ←②吉田④佐々木⑥小林(関東)・①古性(単騎)・③深谷⑧和田(南関東)・⑤新山⑨菅田(北日本)・⑦犬伏(単騎)

 ラインとしては、3対2対2+1+1の3分戦。

・見どころ
 中々面白いメンバーとなった決勝戦。
 オールスター制覇後の⑦犬伏は、自信を持って仕掛け、結果も付いてきており、今節も圧巻のレース内容で勝ち上がり、単騎ではあるが、充分克服できるだけの脚がある。
 無傷で勝ち上がった③深谷もデキは良く、こちらも別線をねじ伏せるだけの力はある。
 一番長い3車ラインとなった関東勢は、これまで関東に貢献してきた④佐々木が報われる可能性は充分。
 北日本勢も⑤新山が好機に仕掛ければ、押切あるいは追走の⑨菅田の栄冠も。
 最後になってしまったが、①古性は今節調子イマイチと見るも、持ち前の勝負勘で隙を逃さずに勝負に出るだろう。

なお、SSの脱落は、以下の6名。(眞杉は不出場)
 ・南 修二(準決勝敗退)
 ・寺崎浩平(準決勝敗退)
 ・郡司浩平(二予A敗退)
 ・阿部拓真(二予A敗退:失格)
 ・脇本雄太(二予B敗退)
 ・嘉永泰斗(二予B敗退)

・結果
 1着 ④佐々木悠葵
 2着 ⑥小林泰正
 3着 ⑦犬伏湧也

・振り返り
 号砲で出たのは⑨菅田と①古性。外から軽快に車を伸ばした⑨菅田がスタートを取り、単騎の①古性は北日本勢を追う3番手、関東勢、南関勢が続き、単騎の⑦犬伏が最後方追走の⑤新山⑨菅田・①古性・②吉田④佐々木⑥小林・③深谷⑧和田・⑦犬伏が初手の並び。
 青板ホームで動いたのは南関勢(③深谷⑧和田)、外からゆっくりと位置を上げ始めると、先頭の⑤新山は誘導員との車間を切り、突っ張る態勢を整える。
 青板バック通過で、③深谷が⑨菅田の外に迫ったところで、⑤新山が突っ張ったところで誘導員が退避。
 ③深谷は無理せずに位置を下げ、⑤新山も一旦ペースを落とした2センターで中団の関東勢(②吉田④佐々木⑥小林)が絶妙のタイミングで仕掛け、⑤新山もある程度は抵抗するものの、関東勢(②吉田④佐々木⑥小林)が前に。⑤新山はもがき合いを避けて下げるが、ここで①古性が関東勢の後ろに切り替え4番手に。下げてくる北日本勢(⑤新山⑨菅田)を避けるように外にコースを取り①古性の後ろに付けた辺りで打鐘。
 下げた⑤新山がやっと6番手で隊列に入れて、③深谷が後方8番手という隊列となり、②吉田④佐々木⑥小林・①古性・⑦犬伏・⑤新山⑨菅田・③深谷⑧和田の一列棒状で最終ホームへ。
 先頭で飛ばす⑤吉田のカカリが良く、中団や後方は動けないまま、最終1センターを回ると、④佐々木が番手から発進。
  最終バックで①古性も仕掛け、④佐々木追走の⑥小林の外に並んで来るが、⑥小林は最終3コーナーでこれを(負傷している右側で)2発のブロックで止め、返す刀で①古性後位から内を付いた⑦犬伏を4コーナーで締めるという大立ち回りを演じる。
 先頭の④佐々木は、そのままリードを守り抜き、嬉しいG2初∨を決める。
 2着は仕事をしまくった⑥小林。
 3着は⑦犬伏。

・感想
 先月に結婚(お相手は女優の天木じゅん)を発表した佐々木選手が、新婚パワーでG2初制覇を達成。
 「力はある」と評され、年1ペースでG3は勝っていたものの、特別競輪(G1、G2)では、「まだ若手」ということもあり結果を出せていなかった佐々木選手だが、結婚発表後は地元前橋記念決勝2着、前走いわき平F1優勝と好調モードを維持、風を切った吉田選手、小林選手の手厚いサポートをあっての戴冠となりました。
 2着の小林選手は6月岸和田G1で右鎖骨を骨折、8月地元前橋G3でも同じ箇所を痛めるなど不運が続き、ここも「(来年の)ダービーを考えて復帰した」とのことで満身創痍の状況だったが、見事に優出を果たし、決勝でもレース後は「自分は佐々木を守りたかった」とコメントしたように、佐々木選手の後ろでキッチリ仕事をし、佐々木選手に迫ってのゴールがお見事でした。
 3着の犬伏選手は、結果は置いておくとして、ちょっと期待外れの感があります。
 もちろん「流れ込んだだけ」とは言いませんが、自分から行けるタイミングで動かなかった(動けなかった)のは、まだレースの読みが甘いということなのでしょうか。

 レースそのものは、唯一の3車ラインとなった関東勢の気合と戦略が一枚上だったという感じでしょうか。
 吉田選手の発進タイミングは、新山選手が前受けだっただけに「深谷選手の仕掛けに新山選手は突っ張る、深谷選手も無理やり斬って踏み合いになることはないので、ブーメランになるだろう。その際に新山選手は必ず緩めるので、そこで一気に仕掛ける」という作戦がジャストで決まりましたし、振り返りで書いたように小林選手の最終周回3角からの立ち回りも見事でした。
 唯一佐々木選手が仕掛けたタイミングだけが「早い!」と思いましたが、結果的に勝ち切っていますし、あの絶好の展開で大事に行き過ぎて失敗するパターンは、それほど山のように見ていますから、あそこで仕掛けたのが正解で、その正解を掴めるがどうかがタイトルを取れる選手と取れない選手の差になるのかなと思ったりもしました。
 
 佐々木選手は、これで賞金ランキングは7位に浮上。 
 ランキング5位深谷選手と6位の松浦選手(その差は万円単位!)との差は約1,100万円、ランキング8位の脇本雄太選手とは約200万円差ですが、脇本選手はG1優勝で既にGPの優先出走権利を持っていますので、実質的なライバルは約2,000万円差の新山選手。
 G1を2つ残す現時点では微妙な位置ですが、頑張ってGP出場に繋げて欲しいですね。
 

【競輪】伊東温泉ミッドナイトG3(2026/05/19-05/21)

決勝(2026/09/16)
 ①簗田一輝 (静岡、107期)
 ②阿部力也 (宮城、100期)
 ③小川真太郎(徳島、107期)
 ④齋木翔多 (静岡、115期)
 ⑤脇本勇希 (福井、115期)
 ⑥緒方将樹 (熊本、117期)
 ⑦伊東翔貴 (福島、100期)

【並び想定】
 ←④齋木①簗田(南関東)・⑦伊東②阿部(北日本)・③小川(単騎)・⑤脇本(単騎)・⑥緒方(単騎)

 ラインとしては、2対2+1+1+1の2分戦。

・見どころ
 超細切れで難解な一戦。
 準決勝で好連係を決めた地元コンビの①簗田④齋木が力量上位、特に①簗田がGPを狙える位置に付けていることは④齋木も充分理解してるはずなので、仕掛けを逃さず①簗田を直線まで導くのが本線か。
 地元勢を撃破するなら、初日特選を勝った②阿部か。初日特選の嵯峨より先行意欲の高い⑦伊東が勝ち上がってきたのは大きな追い風になるだろう。
 残る単騎3車も展開次第では一発が有ってもおかしくない。

 なお、初日特選からの脱落は、以下の3名。
 園田 匠 (準決勝敗退)
 東口善朋 (準決勝敗退)
 嵯峨昇喜郎(準決勝敗退)

 代わって予選からの勝ち上がりは、
 ④齋木翔多
 ⑥緒方将樹
 ⑦伊東翔貴

・結果
 1着 ②阿部力也
 2着 ④齋木翔多
 3着 ③小川真太郎

・振り返り
 号砲で出たのは⑤脇本、残りはけん制気味だったが「誰も行かないなら」という感じで③小川が⑤脇本を追う。
 後方では中々隊列が整わず、2周目バックで⑤脇本・③小川・④齋木①簗田・⑦伊東②阿部・⑥緒方で一本棒に。
 青板1センター過ぎから⑦伊東が上昇を開始、3番手の齋木も合わせて動いて打鐘過ぎに先頭に立つが、⑦伊東が4コーナーで押さえて主導権、④齋木は3番手に収まり、⑤脇本・③小川・⑥緒方となって赤板を通過。
 ⑦伊東が後ろからの攻撃に備え、流し気味に踏んでいると、それに焦れたのか③小川がインをスルスルと押し上げ、打鐘過ぎに北日本勢後位の3番手に入る。
 ⑦伊東がそのまま先行策を取りペースを上げる。
 4番手の④齋木は最終2コーナー手前から捲り発進し、逃げる⑦伊東の番手から②阿部が④齋木を合わせるように踏み込み、一旦は④齋木が半車輪ほど前に出るが、②阿部はコーナーで合わせて直線へ。
 ④簗田は④齋木の外を踏み、③小川は②阿部と④齋木の間を狙い、内から②阿部③小川④齋木①簗田での横一線のゴールになったが、最内の②阿部が1/2輪差で外を退けてG3∨。
 ④齋木が2着、3着に小川、外踏んだ①簗田は届かずの4着だった。

・感想
 勝った阿部選手は、同期の伊藤選手の先行に乗り、勝負どころでブロックではなく前に踏んだ判断が勝因でしたね。阿部選手と言えば、 2024−2025の冬季から大阪に冬季移動し、同期の古性(優作)と練習するなど研鑽を積んでいることで知られていますが、古性ばりの判断で、とりあえずは一つの結果を手にしたのは良かったと思います。
 2着の齋木選手は、レース後に「地元なので勝ちにいく走りをさせてもらった。勝ちにいって勝ち切れなかった」とコメントしているように、チャンス到来と思ったのでしょうし、走りそのものは良かったと思いますが、阿部選手のほうがほんの少しだけ上回っていた感じですね。
 3着の小川選手は前々の走りで、結果的に北日本後位を確保できたのが良かったですね。レース後に「仕掛ける勇気がなかった。最後もちゃんと(中を)割ることができたらよかったけど、いままでやっていなかったことですし。」とコメントしているように、立ち回りは満点でしたが、最終最後に(追い込みの)技術の差が出て感じになってしまったのは残念でした。まだまだ自力(捲)の決まり手が付くとは言え、年齢的には番手を回ることが増えそうな感じですので、追い込みの技術を磨いて欲しいですね。
 

【競輪】平安賞in奈良(京都向日町記念、G3、2026/09/10-09/13)

決勝(2026/09/13)
 ①古性優作 (大阪、100期)
 ②根田空史 (千葉、94期)
 ③犬伏湧也 (徳島、119期)
 ④村上博幸 (京都、86期)
 ⑤浅井康太 (三重、90期)
 ⑥丸山留依 (静岡、127期)
 ⑦杉浦侑吾 (栃木、115期)
 ⑧中井太祐 (奈良、97期)
 ⑨山田庸平 (佐賀、94期)

【並び想定】
 ←①古性④村上⑧中井(近畿)・⑥丸山②根田(南関東)・③犬伏⑨山田(混合:四国と九州)・⑦杉浦(単騎)・⑤浅井(単騎)

・見どころ
 松山オールスターで念願のG1ウイナーとなった③犬伏のデキが良い。
 ここも無傷の勝ち上がりで∨に一番近いと言えるだろう、別線をねじ伏せる競走を期待したい。番手は初日特選では不覚を取った⑨山田が修正してピッタリマークする。
 一方の地元近畿勢は、①古性が先頭で、平安賞地元の④村上、バンク地元の⑧中井が組む、中々濃ゆいライン。レース上手い①古性がラインの走りに拘れば、④村上の逆転もある。
 新鋭⑥丸山が先手を取れれば、②根田にもチャンスはある。

 なお、初日特選からの脱落は、以下の4名。
 ・佐藤慎太郎(準決勝敗退)
 ・吉田拓矢 (準決勝敗退:失格)
 ・南 修二 (二次予選敗退)

 代わって予選からの勝ち上がりは、
 ④村上博幸
 ⑥丸山留依
 ⑧中井太祐

・結果
 1着 ①古性優作
 2着 ②根田空史
 3着 ⑨山田庸平

・振り返り
 号砲で出たのは⑤浅井、①古性、③犬伏。選手の3車。内枠の①古性は出たものの控え気味で、結果として単騎の⑤浅井がSを取り、③犬伏が2番手、①古性率いる近畿勢は中団4番手、その後ろを南関勢が追い、単騎の⑦杉浦最後方の、⑤浅井・③犬伏⑨山田・①古性④村上⑧中井・⑥丸山②根田・⑦杉浦の並びとなり周回を重ねる。

 レースが動き出したの青板掲示直後。
 後ろ攻めの⑥丸山がジワジワと位置を上げると、単騎⑦杉浦も連動。⑥丸山②根田は誘導員が離れる青板バック通過に合わせて、勢いよく前を斬りにいくと、①古性が機敏な動きでその直後を確保し、⑦杉浦は①古性との併走を嫌ったのか引いて後方へ。
 前で待っていた⑤浅井は位置が取れず近畿勢を丸々送り出して6番手、引いた⑦杉浦が7番手、③犬伏が8番手で赤板通過。
 前を行く5車(⑥丸山②根田・①古性④村上⑧中井)と後方4車(⑤浅井・⑦杉浦・③犬伏⑨山田)が離れた隊列で打鐘。
 打鐘後2センターで、後方の③犬伏、3番手の①古性が仕掛けると、それに合わせて②根田が⑥丸山番手から発進。
 最終1センターでは②根田が先頭で①古性が2番手。
 後方から捲りにいった③犬伏は出がイマイチだったが、バックストレッチでグングン上昇し始め前に迫るがに入ったところで5番手に浮上し、そこから一気の加速で前に迫るも、④村上がブロックにいったところで④村上が落車、直後を追走していた⑧中井も巻き込まれて落車のアクシデント発生。
 その煽りで③犬伏はイエローラインを大きく越えた外まで膨らんでしまい、スピードが削がれる。
 後方の混乱を尻目に抜け出した②根田と①古性が最後の直線に。
 奈良の短い直線で、懸命に粘る②根田と交しに掛かる①古性のハンドル投げ勝負は①古性に軍配。
 3着は4角で内を突いた⑨山田が入る。

・感想
 う~ん、古性選手のデキは決して良くないと思っていたのですが、流石はSSと唸らせる立ち回りの上手さで今年3回目のG3Vを決めました。お見事としか言いようがありませんね。
 惜しかったのは2着の根田選手。浅井選手のS取りも南関東勢の後ろを狙ってのものでしょうから、比較的チャンスのある位置ではありましたし、充分その位置での走りは出来ていたと思いますが、最後はSSとS1の違いが出てしまった感じです。
 3着の山田選手は、初日特選での車体故障や決勝での落車回避等、ツイていない開催となってしまいましたが、結果として3着入着は上々の結果だったと思います。
 人気になった犬伏選手は残念な結果でした。自分の脚に自身を持っているという側面もあるのでしょうが、やや消極的というか受け身のレースになったのが、不満の残るところです。
 G1ウイナーとして、これまで以上に周りからのマークが厳しくなると思いますので、もう少し攻める姿勢を見せて欲しいところですね。
 

音痴な"ツクツクボウシ"が増えている?

 セミの鳴き声って、季節を感じるもののひとつですよね。

 僕の住む茨城県の県南エリアでは、アブラゼミの「ジー・ジジジジジ・ジジジジジー」という鳴き声が聞こえ始めると、夏だなぁと感じます。だいたい7月になると鳴き始める感じでしょうか。

 それから2週間くらい経ち、ミンミンゼミの「ミーン・ミンミンミンミンミー」の鳴き声が混ざり始めると夏本番という感じですね。

 で、お盆過ぎくらいから、ツクツクボウシの「ツクツクボーシ・ツクツクボーシ」の鳴き声とヒグラシの「カナカナカナ」の鳴き声がさらに混ざります。

 やがて、朝夕が涼しく感じられる日が多くなり、セミの声が聞こえなくなると「秋になったな」と思いますね。

 で、ここ数年感じているのは、タイトルにした「音痴な"ツクツクボウシ"が増えている?」ということです。

 ツクツクボウシの鳴き声って、文字にするのは難しいのですが、最初はくぐもったような「グジュグジュ」というイントロでウォーミングアップし、調子に乗ってくるとAメロの「ツクツクオーシ」を何度も繰り返しながら、徐々にスピードアップし、鳴き疲れる(?)あるいは調子に乗り過ぎる(?)と、Bメロの「ウイヨー、ウイヨー」を数回繰り返し、最後に「ジー」というアウトロで鳴き終わるというものなのですが・・・

 どうも最近のツクツクボウシは、イントロの「グジュグジュ」がやたらと長かったり、Aメロの「ツクツクオーシ」がくぐもった「グジュグジュボーシ」に聞こえたり、Aメロを数回しか繰り返さなかったり、アウトロの「ジー」が余韻を残すような長さでは無く「ジッ」で終わってしまったりという感じです。

 まぁセミに文句を言っても仕方が無いのですが、こちらが季節の風物詩としてセミの声を楽しもうとしているのに、音痴なツクツクボウシに当たってしまうと、損をしたというかズッコケる感じがありますね。