友人家族と過ごす時間は単に楽しさだけでなくそこにたどり着くまでの道のりを思い返したり
子どもたちの成長の早さにそれぞれが 刻の流れの過ごし方 について考える時間をくれたようにも思います。
子供たちが寝静まった後、夫から溢れる「今日もたのしかったね、ありがとう」というひと言がまた嬉しかったりします。
いろんな意味で我が家にはもう一人男子がいるような、そんな気にもなれます。
振り返れば水面下で必死だったこの3ヶ月を解いてくれる時間もしっかりここにはありました。
特にこの二、三ヶ月は色んなところで「試練の時」と向き合っていた人が多かったように思い、
その人たちに共通する「感度の高さ」が私には非常に興味深く、当たり前に接していた人たちはみなそれぞれに感度高き人として時代の先読みが早かったり早い故に理解と表現に追いつかず苦しむところもあるのかな、なんていうことも勝手ながら感じ取らせてもらったり。
みんな気づいていないかもしれないけれど
この海と山とに囲まれた小さな町での暮らしは、日々当たり前に自然の変化や習わしの中に自分を住まわせることで自分自身の体がそれに見合うように帳尻を合わせながら日々を織りなしています。
私自身この地で生まれ育ったことで気づいてなかったけれど
一度は離れた時間に気づかされたその感覚やその間に生まれたズレを、この数年取り戻す努力とこれからまたズレることのないよう日々に注意して暮らしています。
以前別の記事にも書いたように、
この4月からは新しいものに手を伸ばすというよりも今あるエネルギーをこれまでのことに掘り下げる時間に使いたいと記しました。
今まさにその駆け出しとして園から帰った子どもとアートで気持ちを精算したり、夜の空き時間には洋裁をすることに時間を使い始めました。
とても地味な時間の連続です。
私自身、これまでどちらかといえばつい太陽に向かって走ってしまうような性質でしたが
そうとはいかない今の暮らしが逆の生き方の良し悪しをとてもよく教えてくれています。
そこで気づかされてしまった「実は、」の先にあったのは、その暮らしこそ幼少期の私の心のより所だったということ。
最近自分のことがよく分からなくなってきたと嘆いていたのは
実は母としての自分が混乱を生んでいたのではなく、母になれたことで忘れていた自分そもそものを思い出してきたから。
一人目の育児ではひたすら「母」というモードにそれまでの自分と今とのギャップに頭も心も追いつかず、ひたすら過去の自分に戻るための選択を繰り返していたように思うけれど
そんな勿体のない時間の使い方はありません。
とりわけフィジカルの面で面食らうことが多く、元に戻るためのhow toに意識を持って行っていたのですが
ある時ハッ!とさせられた「これは生まれ変わる絶好のチャンス。!」という意識の変革。
そこから今日に至るまで産後のからだとの向き合い方も心の在り方も大きく変わるのですが、
一巡して今降り立った地点にはさらにその自分の魅力を高めるためにきちんと過去と向き合うということ。
ここにきてようやく過去に気持ちを置くことを言われているようです。
その手始めにまずは子どもたちとの時間も借りながら自分の好きや私の中に眠る「優しさに触れる定義」なるものに身を寄せています。
まだその意図はわかりませんが、このところ不思議とからだが求めるかのように湯河原に導かれ、その中で私たちが私たち自身に戻ろうとしていることを感じさせられたりもします。
一体なんなんでしょうね。
でもそのおかげもあって良いのか悪いのか、ジリジリと私の中でズレていたピントのようなものも合ってきて
実は元来私が密かに持ち合わせている本当の意味での他とつながる感度が今そのアンテナをビンビン張り巡らせています。
この力?この要素?を「使う」という言い方もしっくりこないのだけれど、誰かのために生かしたいと思う気持ちも強い今。
先日もぽろっと口から溢れ出てしまった一声に家族総出でわたしイジりとバッシングが始まり
笑って誤魔化したけれど本当は泣きたくて泣きたくてめちゃくちゃ傷ついて、帰りのタクシーでまでその尾を引いて、、、
あまり意識できていなかったけれど、その深く傷つく様子にそれも大事な私の一部だという事に気づかされ、受け取ることを決めました。
そして今日、この場を借りてお伝えとお知らせをさせて下さい。
わたくし、人様のあれそれが感じ取れます。
人様のその時抱えている色が見えます。
それが何を意味しているのかは
今日まで身近でこの力を魅力と思って
私のことばを頼りに受け取って下さった方や
それもまた私が持っている力の一つとして
その色がどんなことを意味しているのかをお伝えできます。
あれそれを感じられるというのは
その時繋がったものをとめどとなくお伝えすることができます。
色同様、何も見えない何も感じない時もあります。
たまにショックを受ける方がいらっしゃいますが
私の中にそれ自体に良い悪いはなく、
抱えているものがあるようで実はない証拠であったり、その方ご自身もこうした力が気づいていないけれどある方が多かったりします。
話がそれましたが、そんなことをお顔を拝見しながらすることができます。
自分を誰かに見てもらったことがないので
これを一言でどんな名称をつけていいのか
わからず、今少し悩んでいます。
でも今ものすごくその力(私はアンテナと呼んでいます)がビンビンに立っている良い時な気がして仕方ないので、見切り発車な感じではありますが
ここにそれを記します。
上記のことも含めて試験的に対話の機会を設けました。
5月
お一人様 1回 15,000円(現行価格)
所要時間は50分程度です。
(※上記にもありますようにすぐ終わられる方もいらっしゃいますことご理解ご了承下さる方のみお受けさせて下さい)
事前情報は何も必要ございません。
逆にこの方と繋がれますか?などのリクエストには尽力は致しますが、必ずしもご希望には添えられかねますとご理解ご了承下さいませ。
終了後、ご希望に沿わない内容でした場合ご返金承ります。
女性限定、オンラインでのご対応です。
友人枠に限り都合がつけば対面も可能です。
別途ご相談下さい。
お申込み方法と細かな注意事項につきましてはこちらをご参照ください。
以上、通常のブログから突然のお知らせとご案内大変失礼致しました。
どうか必要な方の元に届いて下さいますように。😌
どうぞよろしくお願い致します。