私はまったりとしたクリスマスでしたね^^;)
寒いのが苦手なのでゆっくりと家で過ごしていましたよ。
クリスマス前は、オムニバス小説を作ったり年賀状を書いたりと若干バタバタしていました。
そして少し面白い体験もしました。
数日前、Facebookでやり取りをしている外国人のお友達からメールを受け取ったのです。
お願いしたいことがあるということで、どうしたのか聞きました。
日本人のガールフレンドにクリスマスカードを渡したい。すでにメッセージは書いたがぜひ日本語で書いて彼女を驚かせたい。だから翻訳してほしいとのこと。
突然のことだし、そんなプライベートなお手紙を…とかなり驚きましたが、私を信頼してお願いしてくれたのが嬉しくて 「いいよっ、がんばってみる!」と勢いでついYESと言ってしまいました。
こんな経験は初めてなのでビックリ&ドキドキでした。
英語で書かれたメッセージは10行ほどのものでした。
で、日本語は…? あれ、書いていない…えっ、ないの!?
私がすべて翻訳するんスか?
友達がすでに翻訳してある日本語文を最終チェックするのかなと思いこんでいたのですが、どうやらそうではなかったようです……。というか、やり取りの中で私がちゃんと理解してなかっただけかも…(^^;)こんなんで大丈夫か?
メッセージは彼女と出会えたことを感謝し、遠く離れていても見守っているよ…という内容でした(^^)直訳だと堅苦しいな…もう少しナチュラルな表現にした方がいいな…よし、両方書いて本人に選ばせよう…とはじめは楽しく翻訳していたのですが、ふと思いました。
(ハッ…良く考えるとかなり重要じゃないか、彼のクリスマスがうまくいくかどうかはこのメッセージ次第かも…)と思い、途中からは真剣に悩みながら考えました。
「あれ、日本語ってこんな感じだっけ?」
いつも母国語を無意識に使っているだけに、分からなくなってしまったり何通りも翻訳を考えたり…気が付けば3時間が経っていました。
翻訳した後も、ひらがな、ひらがな+漢字、ローマ字と3種類書いておきました。
メールした後も、「やっぱり気になる!」ともう一度チェックし、「ここは他にもこんな表現がいいかも…」と再翻訳したものを送りました。
しばらくしてお友達から返信が来ました。
「ありがとう、『君は命の恩人だよ』」(←大げさ)と言ってくれました。
自分なりに懸命に訳したものの、私の英会話力は?なので不安があると伝えたら嬉しい言葉をかけてくれました。
「君からの提案をすべてよく考えるし、君の言う事を信用するよ――」
おぉっ、こんな素敵なことを言ってもらえるなんて…。こっちも嬉しくなりました♪
ちなみに余計なお世話だと思いながらも「手書き」でひらがなと漢字でメッセを書くように薦めました。
本人もそのつもりだったようで、一安心しました(^^)あとはうまくいったのか聞くだけですが…(笑)
そして今度は別の友人から「日本語のメールが届いたのだけど、漢字が理解できない。お願いだ、訳してくれる?」とメールが届きました……(^^;)
はいよ、ちょっと待っててね。