今日は、午前中「児童相談所」でした。
これは、1~2ヶ月に1回行ってるものなので、
今日も、「薬なしで大変だった。薬の必要性を再実感した」
というような話をした程度で終わりました。
で、午後大掃除もせずゴロゴロ。
突然T君の、2歳児クラスの時の「連絡帳」を出してきて読み返しました。
するとこんなページが・・・。
8月22日(T君、2歳8ヶ月)
母より
「夕飯後、目を離したすきにMちゃんにつかみかかり、ほっぺと太ももにひっかき傷をつけてしまいました。
2~3日に1回は血が出る程のケガをさせているので本気で怒ると、私にもはむかってきました。
T君の前で、私も泣いたり、言葉で注意したり・・・何をしても解ってもらえず・・・
こう毎日おこっていると疲れてきます」
先生より
「お母さんが悩まれてる気持ちよく解ります。(この前遅出の時にお声をかけられなくて、とても気になっていました)
ノートを読むだけで、お母さんのしんどさは十分に伝わってきています。
私達担任も気持ちを共有していきたいと思っています。
お休みの時でも構いませんので、お母さんのご都合がよろしければ個人懇談しましょうか?
ご都合お知らせ下さいね。」
8月23日
母より
「今、仕事が忙しくてなかなか都合がつきません。
休みの日もドタバタしていて・・・。すみません。・・・・・・・・・・・・・・」
先生より
「又、T君ママの都合のいい日を言って下さいね。・・・・・・・・・・・・」
結局、この後私から、「個人懇談」のお願いをしていません。
T君の2歳児クラスの時の担任の先生、すでにこの頃から(特別な)個人懇談をしようと、私に誘ってくれてたんだな~と思いました。
たぶん、この頃の私は、「障害」とかそんな大層な事とはまだ気づいていなかったので、適当に逃げてたんだと思います。
(懇談できないほど、忙しいワケじゃなかった)
でも、先生は何か気づいてくれてたのかな?と思います。
この先生には、その後も「ゆっくりお話しましょ」とやんわり誘って頂き、
T君の激しさも増していった事もあり、2歳クラスの1月頃から懇談の時間をとっていただきました。
そして、3歳クラスでは又、良い先生にあたり毎月懇談してもらいました。
(3歳クラスの6月には、3歳半健診で引っかかり、8月に障害判明)
4歳クラスの今の担任(加配)の先生にも引き継がれています。
こう考えると、私に少しでも「発達障害」について知識があれば、
もしかしたら、もっと早い時点で気づいてあげれたのかもしれません。
1人目の子だったから、「こんなもん」と思い、保育所の先生が気にかかるような事でも「まぁ、いいか~」で流していたんだと思います。
ちなみに、今年の夏大変だった「プール入れない事件」も2歳クラスで少し現れてました。
7月18日
先生より
「みんなが服をぬいでいる時は「ぼくはしない」オーラを放っていました。
みんなが入っている間も部屋の畳の上で座っていたT君。
“みんなが遊んでるの見てみる?”と聞くと“ウン”
しばらく見ていておもちゃを渡すと行く気満々。
“服ぬぐ?”と聞くと“ウン”
プールには入りませんでしたが水遊びをしましたよ。中に入るのはゆっくりね!」
8月21日
先生より
「今日は、朝プール入ろう!と言うと
“いやや~プールいやや~”と大泣きしていました。
少しゆっくり話しをすると落ち着いてプールに入ったのですが楽しくは遊べなかったT君です」
8月22日
先生より
「プールいや!と入らなかったようで、私が遅出で来るとエプロンに三角巾をつけてもらってニコニコでした。
ほっこり遊ぶ日もいいよね~と担任とゆっくり遊びました。
給食の時にはごきげんになり、良く食べていました」
「連絡帳」って大切ですね
忘れてた事、その当時は気づかなかった事を、数年後に見て何か発見できたりします。
これからも、連絡帳を大切にしたいなーと思います。
さてさて、お迎え行ってきます。
明日からお正月休みなので、大量の服と布団(2人分)持って帰らなくちゃ