ロシアのウクライナへの侵攻がついに始まってしまいましたね。どちらにも犠牲者が出ているようでニュースを見る限りではロシアは軍事的にも外交的にも苦戦しているように見えますが、この侵攻はいつまで続くのか、結末はどうなるのか分からないけどどちら側にもこれ以上の犠牲者は出ないでほしいと願うばかりです。
ただやはり気になるのはプーチン大統領が精神的に不安定とのことで核ボタンのスイッチをついうっかり押してしまうのではないかという噂が流れているようで、もし核兵器の使用がされることになれば第三次世界大戦の可能性も出てくるでしょうね。またもしそれで核戦争になれば人がたくさん死ぬことになるから核の使用は人類滅亡の序曲ということになりかねませんね。プーチンにヤケを起こされると非常にマズいですね。
プーチンさんには何とか核ボタンを押さないでもらうことを祈るとしてまた正常な精神状態に戻ってもらうとして、核問題について衆議院議員の高市早苗さんがおっしゃるのは日本の核武装を完全否定するのはいかがなものか、今すぐ核武装することはなくとも日本の安全を確保するためアメリカとの「核共有」（ニュークリアシェアリング）の導入を検討すべきであるというお話がありました。つまり日本の国是である非核三原則（持たず、作らず、持ち込ませず）の「持ち込ませず」は絶対ではなく有事の際の例外を作る議論をすべきである、という表明になります。
高市早苗議員。
ニュークリアシェアリングは、核保有国の5カ国（米英仏中ロ）以外の核兵器の拡散防止を定めたNPT（核拡散防止条約）に反するとの批判があり、また日本では核を使用する可能性があることは非核三原則に反するという意見がありますが早苗さんがおっしゃるのは条約や原理原則と人の命とどちらが大切か、ということです。日本はNPT批准国になりますが早苗さんは「有事の際、核を搭載した米国の艦船を日本に寄港も給油もさせないのか、日本を守るためには必要なのではないか」と言われてまして私としてもそのような議論はこれからの日本の安全を考えたら必要なことだろうと思います。WWⅡで日本は核兵器を落とされたわけだしドイツやイタリアといった敗戦国もニュークリアシェアリングに加盟してるわけだし非核三原則とか御花畑なことをいうのはいかがなものかと思います。
つい先月（ロシア開戦の前）に行われた靖國神社の崇敬奉賛会主催のシンポジウムで高市さんが講演されましていいことを言ってますね。
ちなみにこのシンポジウムの司会を務めたのは葛城奈海（かつらぎなみ）さんという方で、俺が去年の11月25日に三島由紀夫御大の追悼集会である「憂国忌」に参加した時に講演をされていた方になります。
ちなみに葛城さんは俺が以前参加した「市ヶ谷台三島由紀夫記念ツアー」の案内役を3年ほどされていたそうで、講演で「市ヶ谷台ツアーに参加したことがあるという方はいらっしゃいますか？？」という質問に私ははいはーいと手を振りながら手を上げましたよ😄
また葛城さんは高市早苗議員を「これからの日本を託すことのできる政治家」と言ってますが私もそのように思います。ちなみに早苗さんは若かりし頃はイケイケのお姉さんだったみたいで、学生のころはメタル系のドラマーだったみたいですね。
マブいね😆
俺と同じ「ドラマー」ってところもまた好感持てますね。ロックなアツい政治家、いいじゃないですか(^^)高市早苗さんのロックンロールな政治に期待大ですね😀