カナダでは、ファミリードクターといわれる掛かりつけのお医者さんをお願いし、生涯といわずとも長期のケアをしてもらうのが普通だ。赤ちゃんの頃から、予防接種や検診なども同じ先生が行うのが普通で、小学校に入るにも必ず情報を求めらる必須の項目だ。
カナダに来た当時、ファミリードクターの必要性はあまり感じず、むしろ負担であった。人から話を聞いたところ、ドクターに会うのは予約するのも時間がかかって、
診てもらえるのは治った頃だとか、
新患をとっているお医者さんは少ないとか
もしくは人気がないとか...。
数年前に移民するまでは引越しも多く、わざわざ一箇所に決めて遠くまで通う羽目になるのもいやだった。ウォークインでいつでも待ちさえすれば診てくれるほうが私のニーズには合っていた。
今の今まで、必要性を感じていなかったのだけれど、パートナーは
”これからは絶対に必要だ。”
と力説する。万が一、病気になったときに、今までの病歴をいちいち説明しなくていいことや、ランダムな先生に会いに行くより、いいケアが受けられるそうな。(いい先生が見つかればね。)
その時に、たまたま処方箋をもらわないといけなかったパートナーが、
1.近所に
2.新しくて
3.きれいで
4.夜もやっていて
5.ウォークインでも診てくれるところ (ここはどうしても譲れなかった)
を見つけ、(診療時間ぎりぎりだったから診てはもらわないけれど)付いていってみることにした。