平平凡凡 17 | ラテックスは妄想中

ラテックスは妄想中

暴走ギミな妄想をチラカスBananaです。
甘味世界を目指し オリジナル小説書いてます。
腐 要素 多くなってきちゃいました。苦手な方ご注意ください。

 


悪魔という存在は

 

 

詳しくない僕でも

 

 

出会わないで済むなら

 

係るべきでは無い

 

 

…と言う事を


 

 

悪魔と係わった

 

人間の末路が悲惨だ

 

 

…と言う形で

 

 

学んできた

 

からして




悪魔と居れば


通常以上に


刺激されるのかも知れない


堕落や欲望が



罪であるを


充分 意識した上で

 

 

 

…淫魔とかってのは


悪魔が持つ特性なのだろう?

 


僕の寝てる間とかに



やらしい事 してんじゃねぇの?




今更


その手の想像に関して


体裁も何も無いから




僕の頭の中の声に


慣れて来たのか



すべてにリアクションする事が


無くなってきている



悪魔に



思いっきり


伝えるモードで



リアクションを引き出そうと



頭の中 可能な限り


エロい考えで



一杯にしてみる


…も




そう長くは続かない


慾の妄想

 


そもそも


食事が必要ない悪魔が



僕から


離れない この部屋での生活で




僕の身に起きてる変化が



言わずと証言している事は



僕の生命力で 


腹を満たしてる…っぽいって事



寝ても眠いし


食っててもお腹が空く


しかも


太らない…と来たら



僕の摂取した栄養


どこ行った?って 訳で


 

 

だから 

 


その辺もはっきりしようと



普通


生命の危機感が強ければ


昂るはずの性欲すら


枯れた様に



そう言う気分が 見当たらないから



…僕の精気で満腹か?


 


噛みついてみる




  つづく