昨日は大学時代の友達と

久しぶりにzoom会をしました目がハート

 

 

 

 

 

こちらで再び繋がった友達も一緒でした。

ユーカリさんありがと飛び出すハート

 

 

 

 

東京、大阪、山口からの参加。

4人で顔を合わせたのは

15年ぶりくらいかなと思います。

 

 

お互い、

 

「いやいや、歳とったよ〜知らんぷり

 

と言いながら、

みんな全然変わらないなぁと思いました。

 

 

 

相変わらず、

自分の感受性を基準に生きていてキラキラ

そんなところが大好きだし

あの頃のままだなぁと思います。

 

 

 

 

ここでも書いてる。

自分の多感な時期を一緒に過ごした友達です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども中心で生きてること。

 

年老いていく親と向き合うこと。

 

墓を持って家を続けていくこと。

 

パートナーと男女じゃなくなること。

 

身体の不調が増えること。

 

 

など、

 

さすがに20代では出てこない話題が

盛りだくさんでしたが、笑

 

そこに悲観しているというよりは、

 

 

 

どうしたってそんな現象起きるよね。

 

それに対して、私はこうしてる。

 

そんな考え方があるんだね。

 

そんなやり方もあるんだね。

 

でも、私はこう思うよ。

 

私はそうは思えないかも。

 

思えなくて当然だよね。

 

こう考えてみてもいいんじゃない?

 

それができるってすごいね。

 

私には難しいかも。

 

 

 

 

 

会えない間、

 

 

どんな風に生きてたかの報告する。

 

その報告に対して

 

正誤でもなく、賛否でもなく、

ただ感じた自分の気持ちを話す。

 

会えない間、頑張ってたねと労う。

 

見栄や虚栄は必要なくて、

 

その人なりの生き方をしてきた友達を

心からすごいなぁと思える。

 

愛おしいなぁと思える。

 

 

そんな時間でした。

 

 

 

 

 

 

20代は、

 

根拠のない無敵感がありました。

未来はずっと続くと思っていました。

選択肢は無限だと思っていました。

 

世の中を知らない若者だった私たちには

残酷な現実もあったけど

どう生きていけたら幸せなのか、

それを考えることを諦めないで

理想郷の話をしていたような気がします。

 

そんな風に

自分の感性や哲学を発露する時間を

美大の友達と共有して生きていました。

 

もしかしたら、そんな感じって

美大特有かもしれませんが。。。

 

 

 

 

 

 

再会して、

40代半ばになって、

 

人生後半戦をどう生きるか、

減りゆくものとどう向き合うか、

限りある時間の中で何を優先して生きていくか、

 

など、

残り時間を意識しながら

生きるようになったのかなと思います。

 

 

まだ見ぬ誰かの話ではなく、

今隣にいる家族や大切な人と

どんな風に生きたいかを考えます。

 

今の生活を180度変える生活を

夢見ることはできないけど、

今の自分が感じることを大事にして

どうしたら悔いなく生きられるかを

真剣に考えます。

 

 

 

それって、

 

選択肢が少なくなって

寂しいことのように

感じるかもしれないけど

 

限りある時間だからこそ

本当にやりたいことに

全力を注げる状態

 

なんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

40歳半ばだから

感じられる感覚かもしれませんね。

 

ある程度歳を重ねて、

どうしようもないことを

受け入れる。

そこから前を向く。

というスキルが

とても価値のあることだと感じます。

 


 

 

 

 

ひとりで子どもを育ててる友達。

 

子どもの教育に全てを捧げてる友達。

 

自分の生まれた家のために奔走する友達。

 

 

どれがいいとか悪いとか言えない。

その人が一生懸命に生きて辿り着いてる人生。

本当によくがんばったねって言いたいし、

本当に素敵な人生だねって言いたい。

それで、

これからもお互い

いい人生にしようねって言いたい。

 

生きてることを

肯定してもらえるような時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はやっぱり、

 

その人が

 

自分として生きることに喜びを感じて、

 

自分の力を信じてビジネスや自己表現ができて、

 

「自分でよかった」

 

と思えるようなお手伝いがしたいなと思いました。

 

 

 

 

だって、

 

ホントにみんなそれぞれ、

 

おもしろくていい人生を送っているなって

 

そう思うんだもん。

 

 

 

 

 

ちょっと胸アツになった、

夏の夜でした星空

 

 

 

 

 

 

バナナ