こんにちは。
 
 
バナナですバナナ
 
 
 
 
 
今回はこちらの続きですニコニコ
 
愛知への家族旅行での発見!
記していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジブリパークに入ってしばらくすると

ある違和感に気づきますあんぐり

 

 

 

 


君たちはどう生きるか

の青鷺が奥にいます。






もちろん色んな人がいるのですが、

 

なんとなくトータルで

 

「働いている人の

 エンターテイメント感が

 少なめだな」

 

という印象を受けます。

 

 

 

 

明らかに

ディズニーランドなどとは

違うのです。

 

 


なんというか、みんな、

普通の人なのです。

 

 


ぶっきらぼうな人。

 

親切な人。

 

寡黙な人。

 

明るい人。

 

 

 

キャストを演じているのではなくて

その人そのまんまで

真面目に仕事をしている

という感じなんです。

 

 

 


パパは

「ディズニーのサービスがすごすぎるんだな。」

と言っていましたが

私は違うと思いました。

 



 

この場所では

このサービスが「適」なのです。

 

 

 

 

 

そこには

やたらニコニコしている人ニコニコ

声優のような声を出している人ひらめきはいません。

(誤解のないように言っておくと、ディズニーも大好きです)

 

実は写真も撮ってくれませんスマホ

写真を撮るときは、他のお客さんに

頼まなければならないのです。

(お客様の持ち物を預かれないとのことで)

 

 

 

これも知らない他のお客さんに撮ってもらいました。

 

 





こども同士が触れ合う場所では

腕時計などや飾りのついた髪留めリボンなども

外すように言われます。

 

こどもがケガをしないように

徹底されています。

 

 

 

パーク内は、ほとんどのものが

実際に手を触れていいこと手になっています。

 

だからパーク内では

いつも誰かが「人が触れるもの」を

拭き掃除しています。

 

ジブリのプロダクトを

常にいい状態で見せられように

徹底されているのです。

 

 


 


この場所で働く人のに必要なのは

 

「エンタメ性」

 

ではなく

 

「安全性」「ジブリブランドの保持」

 

を徹底できる真面目さなのです。

 

 

 

 

 

ジブリ作品には

善悪の性質がはっきり分かれたキャラが

少ないと思っています。


人間はみんな善悪をふたつ持っているからです。


だから、そこで働いている人も

誰にでも過剰に優しい善のキャラクターではなく

ふつうの人間でいいのだと思います。

 

 




一瞬、サービス性が足りない

と思うかもしれませんが、

それは

ここには必要ないだけで

ちゃんと

必要なものは

徹底して満たしているのです。

 

 

 



「エンタメ性」

というのを捨てて

「ブランドを高く保つこと」

を徹底する。

 


そこにジブリの美意識を感じて

ビジネスの可能性も感じました。


みんな同じように過剰サービスしてても

おもしろくないですよね。




何より、

世のお客さんに媚びないジブリを

また好きになってしまった

バナナなのでした。




世界各地のタイルで飾りつけられた乙事主さま


同じく、タタリ神




ジブリパークの話は次で最後ですニコニコ





バナナ