エビデンスに基づくヨガやボディーワークをするとき
私がレッスンでアプローチすること
例えば…
仙骨と腰椎の間に問題がある方は…
胸椎の12番あたりにトラブルが起きます
そのままにしておくと
頚椎上部にも問題が起きてきます。
骨盤が悪くなると胸椎が固くなって動きが悪くなり、そのまま放置しておくと頸椎へと
腰椎に問題があるのに放置し続けると
股関節、膝、足首…と
また色々な部位に発生して行く
ご自身の判断で痛みのある動きは頑張らずに
やめたほうがいいです
毎回少し変化のるワークを入れています
痛みがある部位を無理して続けるとさらに悪くなる
または代償でさらに他の部位が悪くなる場合もあります。
ご自分にあうエクササイズやアーサナをしてください
組み合わせやアプローチや順番、
部位と部位のつながり…
頚椎からする時もあるし
手のひらからする時もあるし
仙骨からする時もあるし
骨盤からする時もあるし
足の裏からする時もあるし
筋肉から
関節から
狭い部位や
ピンポイントでアプローチする時もあるし
まず緩めたい時と
まず筋トレからしたい時と
そしてクラスがビギナーなのかアドバンスなのか?
どこが調子の悪そうな生徒さんがいたり、
調子が悪いと告知がある時
ということで
ある程度のテーマが決まっていても…
その時のメンバーによって
話す内容や
説明も変わるんですね…
整合性を問われる時がありますが
今日のテーマと
メンバーの可動域や問題点が違う場合
複合的な動きやアプローチも変わります
全体的で診ているので
ピンポイントで変わる場合があります。
マニュアル通りのリードやトークやアジャストの内容で
質問される場合もありますが
そのリードやアジャストが
その人に必要がない場合もあります。
と少しややこしいお話になりましたが
やはり通常のレッスンに数年も出て、
動きなどを見ている生徒さんと
WSだけの生徒さんでは内容も変わったりします。
そこらへんはご理解していただけたらと思います。
問題が数箇所にある場合、
歪みやトラブルが枝分かれしてどんどん増えてます。
背骨や補正で
最初は1箇所だった…
それが身体のあちこちに飛び火しちゃっているのか?
または生理的な慢性的な問題なのか?
ピンポイントで調子悪いのか?
色々問題あるんですよねぇ
その場合はその人それぞれの優先順位もあります。
なぜ良くなるのか?
どうして良くならないのか?
長年の慢性痛の飛び火での体でのトラブルについて…
ということをご理解した上で
エクササイズする時のリード
などもご理解していただけたら嬉しいなぁと思います。
6月から少しの間お休みいただきます
次回お会いするのは10月となりますが
10月からのレッスン
アライメントもワークも深くできている方が
さらに深いストレッチやパフォーマンスをあげたい方のためノーマルクラス以外に
インターメディエイトクラスも作る予定です。