この数年手の痺れが出ました。

歳をとったので
まぁこんなもんかなぁっと…

 

で、これはどういうことで起きるかというと

 

西洋医学で言えば…

 

水俣病

脳挫傷

糖尿病

更年期障害

頚椎後縦靱帯骨化症、胸椎後縦靱帯骨化症、腰椎後縦靱帯骨化症
(後縦靱帯が分厚くなって骨になり、脊髄が圧迫されることによって神経症状が生じる)

椎間板ヘルニア

ギランバレー

副甲状腺機能低下症

変形性脊椎症

血管性認知症

…結構怖い病気ばかりが並んでいますよねぇ…

 

東洋医学で言うと

 

痺れは淤血(おけつ)と言われる病態が原因

淤血とは、一言で言いますと、血行障害です

冷え・湿気などが身体に悪影響を与える。
その影響が、後縦靭帯およびその周囲に及ぶと

腰で局部的な炎症が発生して炎症が発生した結果、血流が悪くなってしまう

 

血行不良で新鮮な酸素や栄養が不足してしまう。

痛みから痺れ…突っ張る感じが発生しているということで

新鮮な酸素と血液不足ということで

続命湯(ゾクメイトウ)を処方していただきました。

 

東洋医学的にいうと血液循環を良くして改善して
瘀血を改善して痺れを取るのです。

 

成分は…
当帰(トウキ)
川芎(センキュウ)
桂皮(ケイヒ)
の3つが主薬で、

脳や手足をはじめ全身の血液循環の改善、しびれやマヒ感、言葉のもつれを除く作用がある。

麻黄(マオウ)

石膏(セッコウ)

の組み合わせによる利水作用で、浮腫を去り主薬の血液循環の改善を助ける。また、

 

人参(ニンジン)

甘草(カンゾウ)

生姜(ショウキョウ)

の3つは補気薬で、消化吸収力をよくして、全身の運動能力を高め、

杏仁(キョウニン)

の止咳去痰で、言葉のもつれの改善に協力する作用が加わっている。

血液循環の改善、利水消腫、補気、

止咳去痰などにより、

手足のしびれや言葉のもつれを改善する。

 

ん〜というお薬で
血液循環を良くすることで改善されるのです

 

変形してしまった骨は戻りませんが

血流が良くなり、血液循環が良くなれば

痺れが取れて病気が改善されるのです。ねぇ〜

近くに漢方薬のお店があったなら

ぜひ、相談してみてください。

 

100%良くなるよと

お医者さんじゃないから言えないけれど

藁にも縋りたい…
少しでも何か方法を探している…

そんな方がいらっしゃったなら

ぜひ参考にしていただければいいなぁと思います。

 

西洋医学も東洋医学も大事です。

どの角度からもしっかりみてあげることが大切だと思います。

しっかり西洋医学のお医者様に行って診断する
原因不明の病だからと言われたり

治療は痛み止めしかないよと言われたら

次は

東洋医学に行って、どんな病気と診断されたと話して
諦めないで色々やってみましょう。

私も知りうる限りの情報を少しでも誰かの役に立てたらいいなぁと
思いながらこうしてアメブロを書いてます。