毎回海外に行くといろんなことを学ぶ


2023年の自分自身のテーマは断捨離だった。

随分と長い間このテーマを考えているけれど

かれこれもう20年くらい

ミニマリストにならなきゃと考えながらも

ものが好きな私はできないでいます


例えば本

読書が好きです。本がないと不安になる。活字が大好き。

理由もなく活字が好き。

私は本が好きなので、本をたくさん持っている

本棚もたくさんある

紙という媒体が好き

もう買えない本がある

デジタルになっていない本がある


いろんな理由があって本を捨てられない

それでも

何度も本を捨ててきた。

これ考えただけで買った本の金額どのくらいだろう😅


労力もすごいなぁ…

一番多い時の本の量…

何度か大処分している

大処分大変だったなぁ…

でも処分なしでいたら

司馬遼太郎記念館のようになっていたかもしれない…


今は本棚は4つになり、少なくなりました。

今年の目標は本棚を3つにすることです。


今回も本を持ってこなかった(初めてです。旅行やどこかに行く時に本がカバンにない状態はなかったから)

前回のケララも長期ステイだからとスーツケースの半分は教科書やノート…

でも、勉強しなかったから…


本だけでも

こんな感じでなかなか断捨離とかミニマリストにはなれないまま

10年も20年も経ってしまっている


今年は娘がSYHET(今やっている勉強の教材)をデジタルにしちゃいなよ

ということで…

それらの教材をデジタル化しました。

だから、教科書はもうこのiPadの中に入っている。

指差しタイ語の本も…

だから本を持ってきていません。


アナログの写真も祖祖父母、祖父母、父母、叔父叔母…主人の家族から親戚

押入れの半分くらいが写真

すごい場所をとっている必要じゃないものの量😅


帰ったら処分しよう


海外旅行に行くと

いろんなことを学ぶ


特にバックパッカーの子達から学ぶことは多い

彼らの持ち物は少ない。


旅行が好きだから

少しでも持ち物を軽くして動きたい


おっしゃる通りではありますが

受託荷物なしに1ヶ月間暮らせるのか?


話は聞いていたけれど


若いからできるんだよなぁ

と思っていた。

やはりリュック一つでは心配が先にたった。

せめてリュックと小さくてもスーツケースが必要では…


それでも彼らの潔さや身軽さは素晴らしくて

本だって読んだら誰かにあげちゃう

読んだから必要ないのだ


また読みたくなったら

また買うとか図書館とか貰うとかすればいいのだ


彼らは物に対する執着は全くない


今何が必要であるか?


だけである。

これは生きていくために大事な哲学だ。

彼らはそこに存在するだけで私の先生となる。


そして今回のチェンマイ旅行

彼らから学んだことを実践してみた


携帯とiPadをもち(これらのガジェットで1kgくらいになります💦)


斜め掛けのカバンには

パスポートと現金とクレジットカードと携帯とメガネ2つ

そして麦わら帽子(←これ暑い国では大変重要です帽子)

これがあれば日本からチェンマイへ

チェンマイから日本へ行ける


残りは6kgだ


できるか私…


できました。1ヶ月暮らせました。何も困らなかった。

そして持ってきた衣類を少し捨てた分だけ

チェンマイで薄いシャツとワンピースとパンツを買った。


大丈夫5kg

お土産1kg ヤードムとカオテーンとタイガーバーム

…と娘にタイのうすい洋服を…


全部で7kg


石鹸、シャンプーや歯磨き粉は現地調達

タオルやアメニティはホテルにある。


靴はキーンのサンダルシューズでどこでも行く。

雨でも大丈夫。いっぱい歩いても大丈夫。


いつもバックパックの子達に教わるいろんなこと

この知識と実行力を今回もしっかり見せてもらった。


一つ増えたら一つ減らす

何かを買ったら何かを捨てる


誰かに何かをもらったら捨てる

新しいものでもどちらが便利かで捨てる

二つは必要ないのだ


持ってきたもの以上に必要なものは何もなかった

足りないものはなかった。


この量にするとき

本当に必要か?

必要でないか?

ここをしっかり考えてリュックに詰めるのだから

この時点で本当に必要なものしかない。


何も必要じゃなかった。

このバック一つで大丈夫だった。


身軽な旅行はバゲッジスルーも気にしなくていい

お土産も最小限しか買えないけどそれでいい。

不必要なお土産もいらない


航空運賃は安かった


掃除も洗濯も楽だった。

ものが少ないから

すぐ探せる


何かを探すこともなかった


トランジットでも空港外で楽しめる


身軽であることの素晴らしさを今回は再認識しました。

今回履いて来た

キーンのサンダルシューズ

毎日10km〜15km歩いた

何も持たずにただ歩いた。


ありがとう😊身軽であることを教えてくれた

ケララで知り合ったバックパッカー達


みきちゃん・さえちゃん・ゆみこさん…


彼らから学んだことはこれだけじゃないので

また違うブログで書かせてもらいます😊


これから日本に帰って断捨離を進めたいと思います。