80年代洋楽を聴いてた人なら覚えている人は多いのでは。
1985年に天才ギタリスト/ロックスターといして17歳でデビュー！
★Charlie Sexton - Beat's So Lonely （デビュー曲）
17歳とは思えない太く低いながらも艶のある声、魅力的な楽曲という要因と共に、何と言ってもその｢ルックスの良さ」が魅力だった気がします。
アメリカではビルボードTop10入りしなかったものの、アルバムを含めTOP20入りとそこそこヒット。
でも、なんとなく日本での方が盛り上がっていた感じがします。
（因みに日本での通称は『チャリ坊』）
当時ミュージック・ライフ誌で激推ししてました。
確か氷室京介氏もそこで大絶賛してた気がします。
でもミュージック・ライフ誌の編集長である、湯川れい子さんの激推しの方が印象に残っています。
ただ、あれだけ騒がれたデビュー作がTOP10に入らないという今一つスッキリしない出だしをその後も挽回できず、いつしか忘れ去られた存在となっていったのは実に残念です。
さて今日の1枚です。
アーティスト：Ramones
タイトル：End Of The Century
フォーマット：LP
レーベル：Sire
ジャンル：TECHONO/ROCK - Electro/Rockin'
再入荷！フィル・スぺクターのプロデュースによる、ポップでキャッチーな名作！
あまりにポップでフィル・スペクターな音のため、賛否両論あるアルバムですが、個人的には名盤だと思います。やたらとドリーミーな”Danny Says”やストリングスの効いたロネッツのカヴァーである”Baby I Love You”など、パンクとは言い難い曲もあるかもしれませんが、とにかくどれも曲がイイ。1曲目を飾る代表曲”Do You Remember Rock & Roll Radio ?”なんて、まさにエヴァーグリンじゃないでしょうか？
収録曲
1. Do You Remember Rock & Roll Radio?
2. I'm Affected
3. Danny Says
4. Chinese Rock
5. The Return of Jackie and Judy
6. Let's Go
7. Baby I Love You
8. I Can't Make It on Time
9. This Ain't Havana
10. Rock & Roll High School
11. All the Way
12. High Risk Insurance