悪阻(つわり)による味覚障害 | BAMBS真術整骨院 真龍鍼灸院

悪阻(つわり)による味覚障害

いつもBAMBS真術整骨院をご利用頂きありがとうございますアップ

今回のテーマは、悪阻(つわり)です。

産後の骨盤矯正で来院してくださる方が多いのですが
お話を聞くと、妊娠中の悪阻(つわり)が辛かったとお話してくれます。

その中で、私の経験で皆様のお役に立てるかもしれない情報をお伝えします。

妊娠中に、
水が苦い
何を食べても苦い
味がうすいものを食べると吐き気がする

という方


舌の前2/3は 鼓索神経 (顔面神経) が支配しています。
昔の生理学だと苦みは舌の根元で感じ取るとなっていましたが
最近では、下の前側の部分という説が有力なようです。

この鼓索神経

通り道の 頬骨弓や頬骨辺りが歪んで可動が悪くなっていると
症状が出る事が多いようです。

左右の頬骨を触って

固いなと思う方を

軽い力で少しずつ動かして下さい。

症状が治まる事が多いです。


*強い力で動かしても骨は動きません
軽い力でおこなって下さい。


*上部頸椎が関係している事もあります。
つわりがある時期は、妊娠初期の安定期に入る前です。

首の骨は非常にデリケートなので
そのあたりは信用できる施術歴の長いプロの
治療家に相談して下さい。