湯田川温泉たけのこのブログ~つかさや旅館若旦那の巻~ -7ページ目

湯田川温泉たけのこのブログ~つかさや旅館若旦那の巻~

山形の鶴岡の奥座敷・湯田川温泉。
平成21年2月に12年ぶりに帰ってきました。
帰郷して丸7年経ちました。

湯田川温泉の情報、お酒の情報(多めw)、娘の成長&ぼくらの成長などなど、当たり前の日常と非日常をお届けしたいと思います!!

こんにちは、若旦那です。もとい、山伏の庄司清徳です。


山形県鶴岡市には羽黒山があります。

その羽黒山において、山伏になるための修行を秋の峰入りと言います。

かくいう私も、一念発起して、1週間の休みをもらい、羽黒山で籠り行をしてまいりました!


修行というと、一日中山の中を駆け、滝に打たれ、心身ともに鍛え上げるようなイメージがありますよね??

羽黒山の場合は、「籠り(こもり)行」といわれ、どちらかといえば、お堂にこもり、そこで考え、言行(ごんぎょう)をし、自分との対話に時間を費やします。もちろん、山がけもしますし、ハードです。

詳しく内容は、記すことはできませんが、娑婆(しゃば)を離れた1週間は私にとって大きな変化がありました。


秋の峰入りで言葉足らずの部分は→出羽三山神社HP で^/^


ケータイは旅館に置いて行ったので、この写真は多門館の土岐さん、山伏修行をした加藤丈晴さんに映してもらいました。

山伏装束に身をまとい、出発です。

8月26日から9月1日までの1週間、山にこもります。

私と一緒に、湯田川温泉からもう一人の若旦那が秋の峰入りに参加しました。

隼人旅館の若旦那 です!

彼は私よりもどんどん山伏になっていくでしょう。


私はこの行で、学んだことは、


「先祖への感謝」


でした。


恥ずかしながら、神棚も仏さまもあまり熱心に拝んではおりませんでした。

身の周りもきちんと整理もしていませんでした。


行中に、毎朝、他の人が起きる前に、お堂の周りを清掃をしすることで、自分も整っていく感覚が忘れられません。これは、今でも茶の間の清掃につながっております(二日酔いの日以外w)。

その後に神棚に手を合わせ、仏様に手を合わせます。

この行で一番はじめに驚いたことは、お坊さんがたくさん参加していたことです。

私にとっては、非常に異質な感じがしました。

でも、佐久間さんというお坊さんにお話を伺ったところ、


「神様も仏さまもみんな一緒」


もともと、神仏習合が日本人が昔から寄り添ってきたこと。

あまり深く考えずに、そこに身を置く事にしました。


この行で、面白いことは、多くの人と出会えること。


県外から多くの参加者がいらっしゃいます。

普段会えないような職業をお持ちの方もいらっしゃいます。

でも、山伏ということで、フラットになり、いきなり親しくなってきます。

僕にとっては実りのある話をたくさん伺いしました。


この時の気づきは、ゆくゆくこのブログで発信していければ、と。

変わりましたかね???3~4キロぐらいは減量しました(この時は…)。



湯田川唯一の山伏ブラザーズ(笑)



帰ってい来た時の集合写真@大聖坊




大杯で酒を。この時に、日本酒のマイナスイオンを初めて感じました(笑)


3合ほどはやっつけたはず(笑)

次の日に、旅館の仕事が山のようにたまっていたので、ほどほどに(^-^)

なにせ、1升瓶ぐらいは飲めますからね(^-^)

次の日を棒に振れば(笑)


歯も磨かず、顔も洗わずの1週間。

飯も大したものも食えない1週間。


当たり前のことに幸せを感じることができました。


それでは!!

こんにちは、ご無沙汰です!!

若旦那は、温泉教授こと「松田忠徳」さんの講義を聞きながらブログを書いております。
というのも、今回は源泉かけ流し全国温泉サミットに参加しております。
大分県九重町の宝山寺温泉郷にお邪魔してます。




聞いた講義をちょっとまとめますね~。


温泉で健康になるという根本的な考えを再度教えて頂いております。

「日本人の平均寿命(量)と健康寿命(質)が大きくなっていっている。つまり女性13年、男性9年の介護年数がある。」
日本の予算の4割が医療費がかかっているんですね。
TPPによって国民皆保険制度が揺るぐことで、日本は破たんの恐れがあります。


「予防に勝る治療はない。薬漬けの日本人。」
確かに、薬を飲んでいる人は治すという感覚で飲んでいませんね。
おっかなくて飲んでいる。おかしな話でうよね。
薬にかかる予算は1兆3千億もあるんですね。

「病気を治療する医師よりも病気にしない医師の方が偉くなるべきだ。」
たしかに、病気をしないようにすれば、皆が幸せになるべきですね。

「肺炎の死亡率が上がっている。13万。院内感染が70%。入院後に抗生物質によって抵抗力が弱くなっている」

「現時点では温泉が健康に生かされていない。」

そこで、、、

「湯治こそが代替医療の最先端であるべきだ」

酸素の消費量が多ければ多いほど、寿命が短くなる。

人間の体は弱アルカリ性⇒賛成になることが病気に近づく

野菜をしのぐ、温泉の抗酸化。温泉は浴びる野菜。

日本の肩まで浸かる入浴文化は、抗酸化作用を高める唯一の方法。

温泉入浴によって、体の活酸化力を高め、活性酸素を取り除くことができる。

ストレスフルな日々には1泊でもいいので温泉につかり、体をリフレッシュすることが大切。

湯治をすることで体の機能を回復する。

もっとこのことを発信していかないといけませんね(^・^)

備忘録までに。

それでは。



こんばんは、若旦那です。

寒いです、今日は。

こんな時は熱燗ですね。あぶった干物をちびちびねヽ(^。^)ノ




4月5,6日で湯田川温泉梅まつりがおこなわれました。

あいにくのお天気ですが、多くの湯田川ファンの皆様にいらして頂きました。






湯田川温泉の梅林は観賞用の梅で、果実がなりません。

厳密に言うと、食用に向きません。


「よく湯田川に食べる梅はないの?」


と聞かれます。

確かにないなぁ~。あんまり聞いたことがなかったなぁ~。


とそんな時に、実は湯田川地区の藤沢に梅を栽培している人がいる。

そこに案内しましょうか?と声をかけて頂きました。

九兵衛旅館さんに梅の加工品をおろしているクオリティ の奥泉さんに案内して頂きました。


どこにあるのか、と思っていたら、知ってるところ。

岩屋洞窟方面に向かっていきました。

(岩屋洞窟については隼人旅館ムコ旦那ブログ にて)



その先には梅が広がっていました。




藤島地区で農家をされている佐藤さん。

(左手はラジオを操作していますw)


彼の叔父夫婦が終戦後、藤沢のこの土地に開拓として入ったそうです。

僕には想像がつきません。


それをご両親が引継ぎ、今は佐藤さんがこの圃場を手入れしています。

見事なほど多くの梅の木がありました。


彼は6種類ほどの梅を栽培しているそうです。

こんな私たちのすぐそばで、県内でも1番の栽培面積だといわれる圃場がありました。もちろんおばこ梅もありました。40数年もする原木は見事なものでした。



なんだかとてもわくわくしました。


昨日、帰り際のお客様とお話ししたことを思い出しました。


「本当につかさや旅館の梅酒が美味しい」


そのT様とはタクシーがお迎えにくるまで、話しこみました。嬉しくなり、まだ午前中にもかかわらず、年代別の梅酒を試飲をして頂きました(笑)


そうだ、梅酒だ。


6種類も違う種類の梅があるのであれば、それぞれ違う梅酒ができるのではないか!

そう、梅酒の飲み比べできるのではないか!と。

まぁ、頂ければの話ですけど(;一_一)



佐藤さんの中で非常に興味深かった、と思ったのが


「確実に環境が変わってきているきがする」


という言葉。


僕自身は土と触れていない。

土が教えてくれる、ということを何度も農業に携わってきた人に伺いました。

40年も同じ場所を見ていれば、気づくことがたくさんある。その感性を少しでも感じたいと思いました。


蛇がいなくなったし、熊が来る。

猿には枝を折られるなどなど。変化は多いようです。


「昔はおなごしょ(女性)は梅とりを嫌がるもんだった」


ゴツゴツしている梅の木は蛇は登りやすく、脱皮した蛇が枝にいるんですって。

確かに気持ち悪い~(T_T)


「マムシだけには気をつけっぜ~」




本当にいい機会を頂きました。

梅を考えることができました。

佐藤さん、ありがとうございますm(__)m


梅、やりましょう!!





さて、最後は当館の若若女将。






今日は自家製プリンを作っています。


僕が気をつけているのは、自分で作れるものは自分で作ってあげたい、ということです。


もちろん、卵は作れないし、牛乳も搾れません。

でも、子供たちの口に入れるものは少しでも自分で作り、自分の手でやることを覚えてもらいたいんですよね~。。


梅も彼女たちに食べさせたいな~。この場所を見せたいな~。


長くなりました。


ご拝読ありがとうございますm(__)m


それでは~。。




こんにちは!!

やっぱ日本酒はゆっくり飲むもんですよね。

いやですね、日曜日に湯田川にすんでいる私にとっては小さな引継ぎが合ったんですよ。


「消防団の年番」の引継ぎです。


*年番=1年間色んな準備をする役目


タダの仕事の引継ぎじゃないか??

なにも日本酒とは関係ないじゃないか??


違うんです。

日本酒を飲むことが引継ぎの際の決めごとなわけなんです。


大中小の盃があります。

その盃に注がれた日本酒を両手で受け、飲み干す。

ただ、これだけなんですが、これが大変なんです。


ただ、何も一人でやることを強要する時代ではなくなってきて

ちゃんと後ろにつらい時は同じ仲間が飲むをのを手伝ってくれます。


僕もこの日は体調を見てからだな、と。

とはいえ、ひそかに全部飲みほしてやろう!という気持ちもありました。


*写真はGW中にお出しする予定の「栄光富士 愛山 純米大吟醸」


大・中・小の盃を自分が選んだ順に飲むことができます。


「大を始め飲むことが飲み干すためには一番の近道」


消防に入った時に聞いたことを思い出しました。

全部入れると6~7合ぐらいあるのでしょうか?


とうとう、同じ年番の悟と一緒に盃の前に座ります。


僕ははじめに大を選びました。


並々に注がれた、大の盃。少しひるみました。


えいや!

と飲み始めると、やはり多い…。

まぶたが痙攣します(笑)

しかし、なんとか飲み干しました。


小さな拍手が起きます。


しかし、酒が口の中から出てきそうにもなります。


そんな時に、助けてくれるのが


焼とりひで特製の「なめこ汁」です。


あつあつの汁を流し込み、胃が一旦リセットした気になります。

というか、本当に命の回復を感じますヽ(^。^)ノ


次に、小を。これは1合ぐらいか、と思います。


これは何なく飲みほしたのですが、やはり胃の中では氾濫を起こしかけております。


残すは中の盃。


あとは2合半ぐらい。


活けるか?やめるか??


もう飲んでるので、判断はよくわからなくなってきました。


中の盃に注がれる時間は非常に長く感じました。


こんなに入るものか、と。


キノコ汁を流し込み、体の中からアツくし、挑む中の盃。


酒が体に入り込んでくる感覚をここまで感じたことは最近はなかったでしょう。


残り1/3。


少しも休まずに一気に飲み干しました!!


囲む人からの拍手。。


やり切った、感じが少しずつ出てきます。


今回の勝利のポイントは、酒が美味かった、ということもあります。

僕が選んだのが「出羽桜の本醸造」

いやぁ、旨いですよ(笑)



とまぁ、そこら辺からの記憶があまり定かではないのですが、

2日たった今でも右側の側頭部に痛みがあります(笑)


酒はほどほどにしましょう!!



さて、はなしは脱線しまくりましたが、駐車場の話。

春が近づいてくると、バイクで当館にお越しのお客様が増えます。


そこで皆様が心配するのが駐車場。

*以前バイクでお越しの団体様の図。


当館には屋根がある駐車場はありませんが、

当館の目の前に駐車できます。





10台は余裕を持って駐車できます!!

ご安心していらしてくださいねヽ(^。^)ノ


気持ちいい風を切って庄内の風景を楽しんでくださいね(^v^)



おはようございます。若旦那です!!


やっと更新できます。。


先日、あつみ温泉かしわや旅館 の友人に、

「全然ブログ更新してないじゃないですか~」

と、くぎを刺されましたので、そのくぎを抜きにかかります!!


今日のブログは福栄小学校の5・6年生への課外授業のお話です。

ってか、お前のブログは酒か学校の話ばかりじゃねぇか~!!

と突っ込まれそうですが、Facebookではわりと発信しております。


こちら→湯田川温泉つかさや旅館Facebookページ


会場は福栄小学校場所はこんなところです、ここ



雪。


スニーカーを履いていった若旦那は完全な場違い(T_T)


だって、湯田川温泉はこうですよ。




雪は「ゆ」の字もありません(;一_一)

もう梅が咲いちゃうんじゃないか!!という天気です。


さて、学校に戻ります。

今回のテーマは、

「子供たちが触れたことのない職種の人の話を聞く」

ということ。


さて、旅館の担い手である僕が伝えることができることは何でしょう??


僕がどんなふうに夢を見て、挫折して、あきらめてきて、生きてきたのか。

そんなことを踏まえながら、今を生きているのかをちょっとだけ話ました。


「湯田川温泉で旅館をしている意味ってどういうところにあるの??」


「おもてなしってどんなところにあるものなの?」

そもそも何で福栄小学校に??

湯田川に嫁いできたショウコちゃんが同い年。

済んでいる場所も近い。そのショウコちゃんが福栄小学校5・6年生の担任。

友達同士で話していたら、こんな形になりました(笑)



紙芝居方式(なんちゃってKP法)で想いを伝え行きました。

伝わったかどうかはちょっとわかりません。

ただ、少しでも大きくなった時にでも思い出してくれればいいな、と思います。


そう考えると、親も教師もすぐには理解されないものなんだな、と思います。

実際自分もそうでしたもんね。


「親は子供から育ててもらうもんだ」


事あるごとに母親(女将)に言われます。






不慣れな、お茶を通して旅館のおもてなしを考えました。


お着きのお茶は、お客様が一番初めに口にするもの。

そこでどのようにおもてなしの気持ちを伝えることができるのかを、

自分なりに考え、子供たちと一緒に、お茶を入れました。



なんといっても、一番盛り上がったのは、

つかさや旅館のお茶菓子「孟宗サブレ」の登場でした(笑)

(旅館で買えます18枚入り1080円グッド!


入れ替わり仲居さん役とお客さん役をしながら、楽しそうにやっておりました。


福栄小学校も来年度で閉校だそうです。

時代と共に変わっていくのは仕方がないことです。

新しいコミュニティーのあり方を考えていきましょうね、皆さんで。




蛇足の一枚。



最後に登場するのは、23年前に出会った元中学校の技術教師の亘先生です。

もともと小学校の先生だった亘先生と過ごした中学校の2年間はいわば奇跡!

鶴4中サッカー部の顧問で、今でも忘年会の仲間です!!

よくわからないけど、教室をのぞきにいったら、子供たちとじゃんけん大会になりました(笑)


色々な人のおかげでお邪魔することができました。


さぁ、旅館の仕事がんばるぞ!!!

それでは。。