関西のマッターホルン「高見山」登山№2

分岐を過ぎると

一気に

体感温度が

下がりました

この辺りは

風の通り道

真横から

冷たい風が

体当たりしてきます

御覧の通り

木に

横殴りの風の

痕跡

白い森の中を

行きます

一面

真っ白な世界

木の枝に

霧氷が

現れ始めました

「エビの尻尾」です

さて

この写真を見て

風は

どちらから吹いているか

分かりますか？

右から左に吹いたように

見えますよね

「エビの尻尾」は

風が強いほど

風上に向かって

羽毛状に

成長するんですね

したがって

風は左から吹いています