幻の長岡京探索ウォーキング№1(勝龍寺城から恵解山古墳) | bamboohouse-masterのブログ

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マスターの気まぐれ写真日記

朝8時半

 

JR長岡京駅に

 

同級生6人が

 

集合

今日は

 

高校時代の友人

 

「チームSHYUT(シュート)」で

 

歩きます

 

「ガラシャ通り」を

 

南に歩き

「神足神社」へ

神足(こうたり)は

 

「神の足」とも書くことから

 

足の健康や怪我を防ぐ

 

ご利益があり

これから歩く我々に

 

ピッタリ!

 

 

神足神社の

 

すぐ横にあるくぼ地

これは

 

かつての「勝龍寺城」の

 

外堀です

城を攻めてくる敵は

 

狭い土橋を

 

渡るしかありません

「横矢掛かりの虎口」は

 

一か所に集中する敵を

 

側面から効果的に

 

射撃することができます

 

勝龍寺城の前にある

 

「長岡京神足郵便局」は

 

37年前に

 

設計士であり

 

本日のメンバーである

 

T君が

 

初めて

 

すべての設計を

 

手掛けた建築物

 

つまり彼のデビュー作なのだそう

 

皆で

 

「つぶれてなくてよかったねえ~」と

 

大笑い

さて

 

「勝龍寺城」に

 

到着

 

 

 

 

明智光秀の娘

 

玉(ガラシャ)は

 

細川藤孝の嫡男 

 

細川忠興と

 

幸せな新婚生活を

 

送ったのが

 

ここ勝龍寺城

本能寺の変後

 

山崎合戦に

 

敗れた光秀は

 

この城に逃げ込み

 

最期の夜を過ごします

 

 

 

城内西側にある

 

「沼田丸」の

 

土手に上がると

 

山崎の合戦で

 

秀吉が陣を置いた

 

「天王山」が見えます

明智光秀の敗北を

 

決定付けたのは

 

細川藤孝 忠興父子と

 

筒井順慶の

 

協力が得られなかったこと.

この城は

 

日本の歴史の

 

大きな分岐点でもありました

 

「勝龍寺」

 

 

 

「恵解山(いげのやま)古墳」です

 

かつて

 

この地を支配した

 

豪族の墓

 

 

山崎の合戦で

 

光秀は

 

この古墳の上に

 

陣を張りました

 

「天王山」が

 

すぐ目の前に見えます