朝7時半
東寺駅で
待ち合わせ
8世紀末
平安京羅城門の
東西に
東寺と西寺
二つの寺院を
建設する計画が立てられました
国家鎮護の寺として
創建されたのが
東寺です
密教を学んで帰国した
弘法大師空海が
寺を託されました
真言密教ですね
ハスと柳の奥に
五重塔
いい撮影スポット
堀に映る
南大門と五重塔
ズ~~ム
東寺をあとに
九条通りを
西に向かいます
5分ほど歩くと
「羅城門」に到着
羅城門は
平安京の正門
朱雀大路の南端に位置し
北端の朱雀門と相対
後世に「羅生門」とも
呼ばれます
芥川龍之介の小説は
「羅城門」ではなく「羅生門」
羅城門から西へと
歩きます
「西寺跡」まで
来ました
羅城門を挟んで
東寺と対をなした
西寺ですが
残念ながら
建物は何一つ
残っていません
西寺の衰退原因は
右京の水はけが悪く
平安後期に
環境が悪化したこと
朝廷の支援を
受けられなかったこと
西寺跡から
北西方向に歩き
「六孫王神社」へ
清和源氏始祖の
源経基を祭神とする
神社です
さらに北西に
移動し
京都駅の西側
路地裏にある
「粟島神社」
「あわしまさん」の愛称で知られ
女性にとっては絶大な
パワースポット
安産 良縁成就など
女性にうれしい御利益が
あるらしい