早朝5時
自宅を出発
JRに乗って
西へ西へ
午前9時前
播州赤穂に到着
今回の旅は
西方のお城巡りです
赤穂といえば
赤穂浪士
駅前には大石内蔵助像
歩いて
赤穂城を目指します
赤穂城大手隅櫓に到着
赤穂藩主浅野内匠頭は幕府から
江戸での接待役を仰せつかります
儀式に詳しい吉良上野介がご意見番
吉良家に贈り物をして
教えを請おうとしました
しかし懐具合の厳しい浅野家は
十分な贈り物を用意することができず
吉良の機嫌を損ねてしまいます
吉良からチクチクいじめられ
浅野氏の怒りは頂点に
とうとう江戸城内で吉良とすれ違った際
脇差を抜き切りかかるという大事件を
起こしてしまうのです
江戸城内で刃傷沙汰など言語道断
浅野内匠頭はその場で取り押さえられ
当日切腹
赤穂浅野家は取りつぶしに
吉良には特にお咎めなし
このことが赤穂藩の家臣たちに
遺恨を残すこととなったのです
大手門から場内に入ります
ご存じ「忠臣蔵」
赤穂城は幕府に引き渡され
家臣たちは浪人に
家老の大石内蔵助は
長い時間をかけながら
浅野家再興と
吉良上野介の処断を実行しようと
密かに活動を始めます
しかし浅野家再興はならず
かくなるうえはと
大石は浪士たちを集め
吉良邸に押し入り
吉良上野介を切ろうと目論みます
天守に登ってみます
遠く離れた山を
眺めると・・・?
ズ~~ム
山肌に「赤」の文字
赤穂浪士47名が
吉良邸に討ち入りしたのが
旧暦の12月14日(1月30日)
アッ 今日!
これから
大石神社に向かいます