細い旧道を
くぐるように
吉野山の
シンボルであり
中千本まで
下山してくると
どっと観光客が
今日は
花の吉野ならではの行事
花供懺法会(はなぐせんぽうえ)
がありました
桜の開花を
本尊に報告し
人々の罪を
懺悔する儀式
奴行列を先頭に
僧侶、稚児、山伏などが
竹林院から蔵王堂まで
私たちが
下山してきたときには
蔵王堂で
山伏による
女性の行者が
大勢います
修験道のなかでも
女性による
大護摩供は
金峯山寺だけらしい
花見の最後に
いいものを
見られました
ところで
花見に浮かれていましたが
九州はかつて暮らした場所
熊本にも
馴染みがあります
心配です