純粋な感覚を大切に | ライフアスリートKEIJIのブログ

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還暦を数年後に控えた男の日常生活や思いをカジュアルに書いています。

先日の出来事。その日は在宅勤務後に競技場でトレーニングを予定していました。17時に仕事を終え、ウェアに着替えました。

 

しかし、その日はいつもとは異なる感覚が漂っていました。体が疲れているのとは微妙に違う、不思議な負の感覚がありました。このままトレーニングをしても、効果が得られるわけではなさそうです。むしろ、怪我をする可能性もあるかもしれません。そんな感覚が漂っていました。

 

結局、その日はトレーニングを中止しました。以前は体調が悪くても、無理してトレーニングを続け、結果的に悪化させることもありました。続けているからこそ、休むことが後退につながるのではないか、という不安からでした。しかし、今では休むことにも悪い気はしません。

 

最近読んだ本によれば、世の中の95%は目に見えないもので成り立っているとのことです。虫の知らせのような科学的に説明できない感覚も存在します。今回の感覚も同様で、他の人には理解されにくいものです。頭で考えることだけでなく、このような純粋な感覚にも耳を傾け、大切にすることが重要だと感じました。

 

 

(終わり)