競技場トレーニング始動 | ライフアスリートKEIJIのブログ

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還暦を数年後に控えた男の日常生活や思いをカジュアルに書いています。

先日、新シーズンの競技場トレーニングをスタートしました。

 

去年の11月初旬、マスターズ陸上最終戦が終わってから、今年の2月までは体力作りに専念し、走ることは一切控えていました。(代わりにウォーキングには熱心に取り組んでいましたが)3月に入り、気温が和らいできた先週金曜日の夜、遅まきながら始動しました。

 

急に負荷をかけると怪我をしてしまうので、入念にウォームアップしました。そして、6、7割程度の力で走ってみました。4か月も「走る」という動作をしていなかったため、いきなりスムーズに走ることはできませんでした。しかし、それは予想通りで、この日は走った率直な感覚を受け入れ、1時間のトレーニングを終えました。

 

ここまでのオフシーズンは、筋トレや体幹トレ、柔軟性を高めるストレッチなどに力を入れてきましたが、やはり「走る」ことはまったく別物だということが分かりました。ただ上述の通り、ウォーキングは積極的に取り込んでいたため、全く動きが取れないというほどではありませんでした。

 

競技場からの帰り道、すでに背中や脇腹、肩甲骨周辺に張りを感じました。これからは「走る」動作を増やし、よりスムーズな走りができるように進めていくことが大切だと感じました。

 

私自身の今年初の競技会は5月のGW中にあります。残り1か月半ほどです。今年1年チャレンジしていくための感触をつかむことが目的の記録会への参加となりますが、怪我をせずに準備を進めていきたいと思います。

 

この日、先日購入した厚底スパイクを試し履きしました。軽く走ってみましたが、まだ慣れていないためか、パコパコした感覚がしました。これまでの薄底スパイクの感覚とは全く異なりました。スパイクは履いても使いこなせなければ意味がありませんので、これから徐々に体と一体化させていきたいと思います。

 

 

(終わり)