下半身痩せは巻肩改善から始まる。 | 骨格からカラダとお顔の若返りをかなえる 竹野志乃

骨格からカラダとお顔の若返りをかなえる 竹野志乃

▪️骨格ベクトレトレーナー/施術師 
▪️ボディクリーニングセラピスト養成講師

 

こんにちは。

このブログを開いてくださりありがとうございます。

 

骨格から調えるボディメイクセッションで若返りを叶える

トレーナー竹野志乃です。

 

パーソナルセッションの申し込みは下記からお待ちしております。

ご新規様6月枠の募集は枠が埋まり次第の締め切りとなります。

お申し込みをこころからお待ちしています。

(5/15 21時に一度締め切りの予定です。)

 

下半身痩せは巻肩改善から始まる。

 

 

 

 

上半身に対して

太ももやふくらはぎにボリュームがあり

なおかつ

硬い質感(筋肉質)でお悩みの方にとっては

エクササイズで下半身をすっきりさせるというアプローチが

しっくりこないのではないでしょうか?

すでに硬い質感でお悩みなのに

鍛えたらますますたくましくなりそう。

もしくは、すでにそんなことを経験済み。

エクササイズで変えられないならと

リンパマッサージやツボ押しなどでむくみをとったり、

全然太ってないのに食事制限でダイエットをする。などなど。

どれもがんばればそれなりの効果があるものの

やり続けないと元に戻ってしまって

努力が続けられない自分にがっかり。

コンプレックスを克服するつもりが

なかなか自分に自信が持てずに

ますます落ち込んでしまうという無限ループ。

 

シンプルに考えてみたら

上半身は太くないのに

それに対して下半身が大きいことが

悩みなんだから上半身と下半身のバランスが

とれればいいわけですよね。

 

じゃあなんでこのアンバランスが起きるかというと…

 

骨格構造的に↓

 

下半身は上半身を乗せて

動く上半身の乗り物のような役割をしています。

ですので

下半身の負担が少ないように上半身が乗っていると

下半身は機能的に動けて楽なのです。

しかし、上半身(頭や肩)が本来あるべき位置から

ずれていると下半身は機能的に上半身を支えづらいために

骨格構造的に支えられない分を

筋肉を発動させて補うことになります。

もちろん、機能的に使えている時も筋肉は適度に使われてるはずですが

それを超えてただ歩いてるだけでもパンパンになるくらいに筋肉が

発動する、というような状態になる。むくみも出やすくなります。

 

ですので

この上半身を下半身の負担ができるだけ

少ないところ

つまり骨格構造的にあるべきポジションに近づけることが

上半身と下半身のアンバランスを調整するために必要なことなのです。

(個人差はあります。またあくまでも骨格ベクトレ目線での解説です。)

image

 

ということで

下半身をスッキリさせたいなら

まずは上半身からアプローチ。

特に肩のポジションを骨格構造的に整えることは必須。

タイトルに書いた

巻き肩なら頭も前に落ちてきていて、体の前面が

縮む傾向にあります。

 

 

骨格構造的にはちょっと前屈みな姿勢になります。

(しかし、これを筋力で反らせてる人も多いので見た目にわかりずらいことも多々あります。)

その結果、脚の付け根の股関節や膝を曲げ気味(屈曲傾向)にしないと立てない。

この状態ではどんな動きをしようとも股関節、膝関節、

ひいては足首なども正しく使われることは

難しいので、筋肉が過剰に発動してしまいます。

骨格ベクトレでは肩関節のポジションを整えることから

肩のポジションに連動する頭の乗り位置も変えます。

そうするとセッション直後に股関節や膝も連動してポジションが変わってくるんです。

立ち姿勢が変わったことが体感や見た目で感じられます。

 

 

 

この状態で日常生活を送ると重力の負荷を受けてこのポジションがすこしづつ定着してきます。

下半身の負担が徐々に減ってきて筋肉の張りが減り、

関節が動くことで脂肪もつきにくくなります。

運動の負荷としては歩行程度で十分です、

これはあくまで私の経験からの話です。

私は買い物がてら、6000歩から10000歩程度歩いてると

脚はすっきりしています。週に2,3回程度です。

歩行して重力負荷をかけると関節がしまる感じがします。

 

 

 

もし下半身のボリュームでお悩みの方なら

巻き肩の改善から取り組んでみるのもおすすめです。

セルフワークを5/14のインスタライブで紹介したので

よかったら試してみてくださいね。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。