喪中のため新年のご挨拶は失礼させていただきます
昨年12月に父がなくなりました
新年のご祝詞を申し上げるところ喪中のため欠礼させていただきます
明年も変わらぬご交誼のほどをお願い申し上げます
一通りの儀式は終わり、お正月が来ると改めて父がいないことを実感しては涙です。
昨年のお正月はいたんですから。
今年はいつもお正月を取り仕切るじいじがいない。
お通夜にもお色々エピソードがあり、
猫のこと、納骨のことなど色々。
自分のことも忙しく、泣いている暇もないままお正月を迎えた気がする。
母はたくさん泣くことはできたのだろうか。
お通夜は静かにちゃんとお別れすることが出来なかったのです。
始まったとたん、お坊さんのお線香で非常ベルが鳴りました。
１回だけではなく10回もです。
お線香をあげる想定の会場です。
いや想定とかじゃなく、それが仕事の会場ですから。
鳴るたびに施設の人もバタバタで、そしてまたしばらくすると鳴るの繰り返し10回。
お金だけで済まされる問題ではない。
やり直したいくらいのことでした。
猫の話は次回。