若い時から血圧と体温が低く、体調がすぐれないことが多かったわたしは、2017年頃からiPhoneのスケジュールアプリのメモ機能に『痛み日記（仮）』として、なるべく書き残すようにしていました。
頭痛に限らず
・時間
・痛みの種類（ズキズキ じんわり ギュー ほんのり）
・場所（頭痛の場合は前後左右）
・薬の量
などをなるべく細かく。
痛みの中でも頭痛は割と頻繁で、振り返ると月にだいたい2〜5回くらいは薬を飲むような頭痛がありました。（薬を飲まないで我慢した痛みはもっと多い）
抜きんでて辛いのが、起き抜けで悪心（または嘔吐）を伴う頭痛
年に何回か起きていて、その日は仕事も遊びも無理なので、ほんの少し痛い日でも「これから吐くんじゃないか…」とビクビクしていました。
椎骨動脈解離は起こしたものの、脳梗塞もくも膜下出血も起こることがなかった今だからこそ脳天気なことを言えるのですが…、
のちに整体に行ったあとに救急搬送されているので、あくまでも原因の一つだと思いますが、
自分なりに自分の椎骨動脈解離の原因を考察すると…
・パソコンやスマホの使用によるストレートネックで枕が合わなくなった→うつぶせ寝が楽になる
・舌が大きくて仰向けで寝ると、舌が喉に落ちて呼吸が出来なくなる（睡眠時無呼吸症候群）→うつぶせ寝だと呼吸しやすい
（なんせ舌がこれ↓ですから）
当時は、うつぶせ寝をすると寝つきも良くて気持ちよく眠れていたのです。
あくまでも寝付きまでは…
ところが、うつぶせ寝から目覚めると、首も肩もガッチガチ
ゆえに、わたしの場合は、
うつぶせ寝が首に負担をかけていた
と思われます（注：あくまでもわたし自身によるわたし調べ）
その証拠に、椎骨動脈解離の退院後に慌てて買った、この枕↓
に変えてからは、起き抜けの頭痛はおろか、今のところ台風や季節の変わり目特有の偏頭痛も無いのです
（おそらくですが、毎日眠っている6時間くらいの間、自然とストレートネックの矯正をしているような感覚、なのかなーと考えます
）
頭痛歴が長い分、椎骨動脈解離までの前置きが長くなってしまいましたが…
続きはまた