Il Voloとの出会いは本当に偶然

 

Il Volo・・・英語直訳では the flight。 日本語では「飛翔」となる。

 

「(世界中を)飛ぶ」という意味が込められていると思うが、下にあるデビュー時のMVを見ると、文字通りイタリアから世界中の舞台に羽ばたいた。

 

そもそもは「Volare」という曲を、YMO高橋幸宏(~2022年)verで聞き、なんておしゃれな歌だろうとうん10年以上前に感激し、その後も時々Youtubeで聞いていた。(YMOをリアルタイムで聞いた世代ということでうん10年を想像して下さい)

 

この曲は、CMでよく聞くのはジプシーキング(Gipsy Kings)のverということを知ったのは25年ぐらい前になろうか。

 

たぶんVolareで検索して、Il Voloのverが隣にあり間違ってクリックしたのであろう。

 

年を取るにつれて音楽に感激することは、ほとんどなくなっていき、それは老化だと諦めていた。

 

しかし彼らの曲には久しぶり心奪われ、その日以来、ほぼ毎日聴き続けている。

 

Il Voloは公式サイトにかなりのアルバムが公開されており、新たに沢山の曲を知ることになった。

 

 

Il Volo・・・15年ほど前にイタリアのTV曲主催のど自慢コンクールのようなものから、当時14,5才でスカウトされて結成された3人組。

 

下の動画の左から

イニャツィオ・ボスケット

Ignazio Boschetto, 1994年10月生)、

ジャンルカ・ジノーブレ

Gianluca Ginoble, 1995年2月生)、

ピエロ・バローネ

Piero Barone, 1993年6月生)。

 

デビュー当時は「少年」で3人とも本当にかわいいが、声はしっかり大人というギャップでまず驚く。

 

オソレミオ(O Sole Mio)という中学で日本で習う歌であるが、デビュー当時から歌っており、ライブでも必ず歌う大事な歌である。

 

O Sole Mioのビデオクリップは野外も取り入れ、「おにーちゃん」たちが楽しく歌っている様子がわかる。山の上にある古代アリーナ遺跡を織り交ぜたロケ地も素晴らしい。

彼らの少年時代。時々このクリップも見るが、こんな可愛かった少年たちがと思ってしまう。

 

この写真も少し不安げに見えるPiero、頑張るぞという感じのIgnazio、穏やかなGianlucaの表情がとてもいい(親戚のオバチャン感覚・・・)。

 

 

↓2021 VeronaFesより

O Sole Mioはライブでは毎回歌うIl Voloを代表する曲の一つ。

 

厳密にはカバー曲であるがオリジナルに分類している。

 

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