昔見たスピルバーグ の ジュラシックパーク で 蝿男ことジェフ・ゴールドブラムが演じたマルコム博士が「カオス理論」の学者という設定があって、その中でほんの小さなアクションがきっかけで予測不能で想像もつかない大きなアクションが起きる可能性を話しジュラシックパークの崩壊を予測したシーンがあった。
それは 「北京で一羽の蝶がはばたくと、ニューヨークでハリケーンが生じる」 と、一羽の蝶のはばたきは、ごくわずかなエネルギーしかないのだが、それが寄り集まってハリケーンが起きるとする、ある気象学者の「バタフライ効果」とも言われる話に結びつくのであるが、これは現在の日本における国民の立場にも当てはまる話でもあるようだ。
22日土曜日に f-biz の1周年記念ということで早稲田大学教授 北川正恭氏の記念講演を聴いてきました。北川氏の講演は 昨年に続き 2回目であったのだが、今回は歴史的選挙の1週間前という事で楽しみにしておりました。
で、「事前前提」ではなく「価値前提」。長く続いた体制による思い込み、通念、常識を打破し国民一人一人が依存から脱却と自立を目指せば蝶になれる。そう日本を変える事が出来ると力説されていた。
さて、民主党が大勝して体制が大きく変わったとしても、それははじめの始まりであって、今は蝶どころか芋虫か卵にもなっていないものが実はカオス(混沌)という観点で考えてみると数年後にハリケーンになるかもしれません。
そこで「ドロップ」です。93年に出版されてから6年後、話題となっていてレンタルビデオで借りてきた1本のビデオ 「リング」 をたまたま家内が実家に帰っていた深夜に一人で見た時の恐怖が、鈴木光司のホラー小説フリークとなり、書籍を読み漁ったのが蝶の羽ばたきとするならば、当社のトイレットペーパーがワシントンポストの記事にもなった事はまさしくバタフライ効果そのものなのかもしれません。
左下机上に注目!

