私の判断ミスもあったのだが、2週続けて天候不順で友人達との登山計画が流れていて、今月は無理か?と思っていたのだが、昨日の日曜日の4;30頃から目が覚めて窓の外を見ると雲ひとつない天気!富士山の山頂もくっきりと見え、何か申し訳ない気持ちでいつものように単独の山登りの予定を入れる。
目指すは愛鷹山、足柄山とともに富士山の三足として名高く、一度登りたいと思っていた足和田山。どういうわけか、山渓の 「山梨県の山」 で紹介されていないのだが、しっかりと山梨百名山に名を連ね、これまた有名な紅葉台に繋がる 東海自然歩道
のルートでもあり、地元では小学校の遠足で必ず登る山としてのハイキングコースとしても人気があるようだ。
さて、どの地点から登ろうか少し悩んだのだが、車を河口湖の南側にある 「道の駅かつやま」 に駐車して、羽根子山から縦走し紅葉台へ降りてくるルートに決めて身支度を整えて家を出発した。河口湖には7:00に到着。予想以上冷え込む湖畔ではあったが気分は最高。少し重ね着をしてスタートする。
実は準備不足で登山口の入口がよくわからなかったのだが、地図を頼りなんとか見つける事が出来た。道の駅から南に上がり、小海の交差点を右折してしばらく進んだ先にあった。出来れば道の駅からもう少しわかり易く表示が欲しい。
ちょっと急登ではあるが10分ほどで羽根子山の頂上に着く。河口湖と町並みはすばらしい。しばらくうっとりと眺めた後、足和田山に向かう。右手には御坂山塊が連なり、眼下には湖畔が続く。左手には杉の木の隙間から富士山の姿が望める。
15分程歩くと立派な天神社に着く。807年創設で祭神は大己貴神(:大国主)と少彦名神(:たかみむすびのかみの子)。その後、菅原道真と合祀されて天満宮となったとの事。そこを過ぎると数匹のサルに遭遇。もともと羽根子山(はねっこ山)はさるのすみかであったようで、「猿のおんがえし
」という昔話もあるようだ。
その後、約1時間ほどで足和田山(五湖台)に着く。こんな立派な展望台があるのだがまわりを見て納得する。樹木が生い茂り展望がさほど良くないのだ。
展望台に上がらなければ富士山はこんな感じ。どうせなら周りの樹木を伐採してしまえば簡単だと思うのだが、いろいろと規制があるのだろう。現在においては五湖台とは偽りである。
足和田山を過ぎると右下に見えるのは河口湖から西湖に変わる。あいかわらず十二ヶ岳がいろんな角度からその様相を楽しめるのだが、木が邪魔をして良い写真が撮れない。富士山も同様であるが景色は十分楽しめるわけで、これは実際に歩いてみないとその良さは伝わらないだろう。40分ほど進むと三湖台に着く。
実はそれほど期待していなかった為か、その予想外の360度の大パノラマには感激してしまった。南には富士山から大室山や長尾山といった寄生火山の連なりが楽しめる。
南西には広大な樹海。その奥には天子山塊。本栖湖の右手にはパノラマ台から三方分山。その先には南アルプスが・・・
北には王岳から雪頭ヶ岳、十二ヶ岳・毛無山。北東には三ッ峠といった具合で一か所でこれだけの景色が楽しめるのは本当に贅沢である。
のんびりと三湖台の景色を堪能して下山を開始したのだが、いきなり目に入ったのは馬に乗った集団!一瞬「何っ?」と思ったのだが、次第に事情がわかってきた。10分も歩くと展望レストランに着く、紅葉台である。何の事はない。実は車でここまで登ってこれるのだ。そんなわけで、三湖台までも車を使えばあっさりその展望を見に行くことは簡単に出来る・・・。先ほどの騎乗した女性達は紅葉台木曽牧場から登って来た人たちで、1万円ほどで初心者でも三湖台まで歩く事なく登る事が出来るのがわかった(ちょっとがっかり)。
その後国道139号線まで下りて、紅葉台入口で11:14のバスに乗って13分ほどで勝山まで行き、停留所から車を止めておいた道の駅まで歩いてゴールとなった。バス代は430円也。
河口湖畔はちょうど桜が見頃でそれもまた十分楽しめるものであった。
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