高学年サマーキャンプ1日目


雨予報を不安に思いながら出発しましたが、子どもたちの日頃の行いか。晴れることはなかったものの、雨にはならず、思いっきりサッカーが出来ました。ゴールを決めて嬉しそうに飛び跳ねる子もいれば、紅白戦にも関わらず、負けたことが悔しくて泣いてる子もいた。いつもより喜怒哀楽の表情が豊かに見える。自然の中で、解放されていく子どもたちは、みんな素敵に輝いていた。


夜は、ホタルウォッチング。暗闇の中、美しく光るたくさんのホタルに、子どもたちは何を感じたのだろう。ホタルを見せることの意味に、今はまだ気付かなくてもいい。大人になって、ふと今日のことを思い出した時に、「もしかして、こういう意味があったんじゃないかな」って気付いてくれるといいな。


それぞれに確かな成長が見られる。一人ひとりがすごく魅力的で、ずっと一緒にサッカーをしていたい、遊んでいたい、時間を共にしたい。そう思わせてくれるバルツォの子どもたち。だからこそ、今(小学生年代)は、時間や手間暇をたくさん掛けて、育てていきたい。


by たね