8月28日(日)VS霞ヶ浦高校戦。

その時は来た。


多くの高3生が本格的に受験勉強に入り、新チームになっての目標。

それは、地区決勝トーナメントにまずは出場すること。

県南地区の今年度の枠は、3チーム(本来は4チーム)。

したがって県南2ブロックの2位同士が、残り1つの席を奪い合う戦い。


新チームになってからの3カ月。

IFAリーグだけでなくKCYリーグもあった為、土日の連戦もあった。

KCYリーグでは、渋滞に巻き込まれ試合時刻に間に合わず、

(不戦敗はいいとして)多くのリーグ関係者にご迷惑をかけてしまったこともあった。

中3生のストライカーが後半に1点入れて、引き分けに持ち込んだこともあった。


きっかけは、KCYリーグでの負けた2試合だった。

ACフツーロ戦で、このチームなりの自在性が感じられた。

次の町田ゼルビア戦は、大敗しているにもかかわらず中盤の自在性は

互角以上のプレーをしている。


新チームに教わった。

以前のブログに書いた「立て直す」ではなく、「進歩する」ことだと!!


前半は0-0。

後半6分、ラッキーなゴールで先制。ロスタイムに、FKからヘディングに合わせての2点目。

プレッシャーのためか内容は悪く、結果オーライの勝利。


自在サッカーというのは、個人の中の自在性を引き出し、チームの自在プレーに活かすもの。

新チームになっても、かならずできる!


そして、県リーグ2部昇格のチャレンジへつづく        by ベアーズコーチ