結果ではなく、プレーを自在にするのが 目指す「自在サッカー」。
しかし、磨きをかけなければ「勝利」という結果は、得られない。
サッカーの神様は、可能性の大きい若いチームだからこそ「決勝トーナメントはまだ早い」と
教えてくれたのかもしれない。
相手のACフツーロは、前日(10日)大宮ソシオに3-2で勝っての2日連続ゲーム。
ユース選手権でも同グループに入り、その時は3-0でバルツォが勝っている。
そして、前半6分カウンターから先制。
この状況から、あの結果になったのだから、ACフツーロの頑張りを称えるしかない。
前半残り10分で、2失点。逆転された。
後半は、攻めた。しかし、相手はずっとついてくる。
相手チームは、スタイルを変えてきたわけでもない。
ただずっとついてきて、体を張って守る。
そして、タイムアップ。
2年目のシーズンが、終わった。
2次リーグ、対戦相手の3チームからそれぞれ大切な事を教わった。
いよいよ来シーズンは、悔しい2年間を経験した選手が3年生になる。
このシーズンオフは、磨きをかけて良い準備をしなければならない。
自在サッカーの3年目が、たのしみだ。 by ベアーズコーチ