エキサイティングな6月のスタート。

それは、IFAリーグの後半戦(残り3試合)のスタートでもある。

リーグ戦は通常2回戦総当たり。が、実際には1回戦総当たりが多い。

それはリーグ戦の形で、トーナメントを戦っているに等しい。

ただプレッシャーを楽しむという点では同じだし、プレッシャーが継続するという意味で、リーグ戦は面白い。

今季初めて、0-0でハーフタイム。

大きなピンチもあったが、トレーニングの成果である「コンビネーションからのフィニッシュ」は、数回程作り出せた。

あとは結果に結び付くかの後半、15分と16分に連続ゴール。どちらもコンビネーションと個人技の融合から生まれた。目指す破壊力はこんなものではないが、まずは第一歩だ。

素晴らしいのは、集中力。

バルツォ流集中力は、なんのことはない「具体的に」集中することだ。

サッカーの試合(だけでなく、日常の様々な場面)で、「集中しろぉー!」と怒鳴られている事が多い。

しかし、何に集中するかは、意外と伝わっていない。

その「何に」を、わかりやすくしているだけだ。

そしてさらに、その根底には「自」らが「在」り、集中すればできるという「自」信につながった経験が「在」るからだと思う。

夏の暑さや、選手の故障等に負けず、自在サッカーを一歩先へ進ませよう!!

                                by ベアーズコーチ