「ファンラン」の大会は初めてで、10kmも初めてで、まあ、今は何をやっても初めてつくしですね。

参加する人も、主催者やボランティアの人も、どこかのんびりしたところがあって、

でも一所懸命頑張っておられて、好感が持てました。

象徴的だったのは、スタートが一番最初だったハーフのゴールシーン。

1時間20分を過ぎたあたり(いやその前だったかな)で、ひとりの大学生風のランナーが「終わり」とひと言言ってゴール付近で立ち止まった。

周りは、周回遅れの人、フルを走っている人、次のレースにスタート前で準備している人、散歩してる人などで、雑然とした雰囲気。殆ど誰も彼の存在に気づかない。

しばらくすると、ドリンクのボランティアの女の人が

「え、ハーフ終わったんですか?」

「うん」とうなずくランナー。

あわててボランティアさん、男性の係の人へ「ハーフゴールですよ、ゴール!」

「え、え、え、!速いなあ!・・タイム計っていました?・・ああ、よかった!!」と

係の人。

そして、取って付けたように「(パチパチパチ)おめでとうございます!」

ランナーさん、よかったよかった。なんたって一番ですからねえ。

そのあと、ゴールで記録証が発行される体制が整ったのはさらに4・5人ゴールされてからでした。

でも、ほんと皆さん感じよかったです。

先のボランティアさんなんて、9時のスタートに始まり、13時頃僕が引き上げるまで、延々とバナナ皮とコップを回収しながら、「頑張ってください!」を連呼されてました。 殆ど休むことなく。