2024年5月14日 火曜日。
昨日と今日、このアルバムを久しぶりに聴いていました。
ホワイトストライプス「エレファント」
アメリカのガレージロック・バンドが2003年に出したアルバム。
日本では2002年に先行発売されました。
彼らのアルバムは三枚持っていますが、現役時代には彼らの音楽を「まとも」に聞いてなかった事にいまさらながら気づきました。
昨日ふとCDラックから気まぐれに取り出して聞いてみた。
そうしたら、「あれ?こんなに良かったっけ?」と思いました。
粗削りな音の爆音ギター主体のメンバー二人だけのバンド。
でも彼らの音は今でも新しい。
現役時代デジタルは一切排除して音作りをしていたらしいけど、デジタル全盛の今も決して色あせてないです。
最近は新作CDはほとんど買っておらず、1990年代から買いためた英米ロックのコレクションを気まぐれに聴いてますが、「え~!こんなに良かったっけ?」と思うものが多いです。
ブルース・スプリングスティーンのファースト「アズベリーパークからの挨拶」もかなり久しぶりに聴いたけど、ボブ・ディラン風の作風がかえって新鮮でした。
う~ん、気まぐれに聴いたCDコレクションの感想をたまに書いてみても良いかな。