2024年4月28日 日曜日
 前回の記事の続きです。
 ミサにあずかった後で、相模原鉄道模型クラブの運転会に参加しました。
 
 
 今回は相模原市の麻溝公民館。
 相模線 原当麻駅の近くにあります。
 と言っても前回の新磯公民館よりは周りに店があり、賑わいがあります。
 相模原麻溝公園の近くです。
 以前原当麻駅の近くまで自転車で行った事もあります。
 この記事です。
 
 
 今回は自転車で行くには荷物が重いのでバスを使いました。
 
 20分程度で到着。
 今回の参加者は6人。
 初参加一人。
 ようこそ。
 
 恒例の通り走らせた車両を紹介します。
 
 
 TOMIX キハ35 相模線色。
 
 
 相模線のホームをイメージして撮影してみました。
 

 
 マイクロエース DD12タイプ 
 TOMIX ワキ1000とワムフ100。
 このDD12タイプはマイクロエースでも古いタイプ。
 いわゆるフリースタイルと呼ばれる車両です。
 音がうるさく、ライトは付かないのですが、人気があるようで時たま再生産されます。
 このDD12タイプはCタイプとしてバリエーションが発売されています。
 コレクションにも良いかもしれません。
 牽引している貨車はTOMIXの貨車。
 実はTOMIXの初期製品でいわゆる香港製。
 TOMIXは1990年頃まで香港で製造していました。
 そのため、いかにもおもちゃ的な作りでした。
 でもそれがかえって良い味わいを醸し出しています。
 この二両は1980年頃購入したもので、実家に置いてあったのを10年ぐらい前に引き取りました。
 これは良いモデルなので売らないでおきました。
 
 
 
 トミーテック 鉄道コレクション 小田急2200形と2320形。
 2200形は通勤用に製造されました。
 2320形は準特急と言う今はない種別の列車用に製造され、のちに通勤型に改造されました。
 窓配置が微妙に違っています。
 
 
 
 クラブの仲間が凄いモデルを持っていたので紹介します。
 KATO D51498オリエントエクスプレス塗装が牽引するオリエントエクスプレス88.
 年配の方なら記憶あるでしょう。
 そう、1988年来日したヨーロッパの名列車 オリエント急行を忠実にモデル化したものです。
 
 
 こんなモデルもあるんです。
 
 乗りものニュースにオリエント急行の記事がありましたので貼っておきます。
 
 
 今となっては信じがたい話ですが、バブル時代、いかに日本が舞いあがっていたかが分かろうかと思います。
 このオリエント急行は日本の車両コンセプトにも大きな影響を与え、豪華寝台車「夢空間」を経て現在JR各社が富裕層向けの旅行用に製造したクルーズトレインに至ります。
 
 以前売り飛ばしたことを書いた特急「つばめ」も日本が階級社会だったがゆえの車両設備だったのですが、オリエント急行は日本の豪華特急なんか甘い甘い。
 本当のエリートが乗る車両だったのです。
 それを金に飽かせて借りて日本中を走らせたのですから、ちょっと舞いあがりすぎだったと思います。
 
 今回はもう少し仲間の車両を紹介したいのでその②に続きます。