KATOEF64形1000番台とホキ2200形。
ホキ2200形は最近再生産されましたが、あっという間に店頭から消えた、と言う罪なモデル。
25年ぐらい前には店頭に当たり前に置いていたはずなのですが、品切れ状態が続き、最近ようやく再生産されたものです。
小麦などを輸送し、その塗色と形態から鉄道ファンにも人気があります。
KATOEF15形電気機関車と河合商会セメント専用車 タキ12200とホキ5700。
EF15形電気機関車は第二次世界大戦直後に製造された貨物用電気機関車で私が子どもの頃は首都圏の貨物列車を牽引している姿をよく見かけました。
河合商会のセメント専用車は20年ぐらい前に購入したもの
この河合商会と言うメーカーは10年ぐらい前に倒産してしまいました。
かつてTOMIXが生産していた貨車の模型の金型を譲ってもらって業界に参入したというユニークなメーカーでその後独自に貨車を模型化し、独特の風合いで人気があったメーカーです。
倒産した時は多くのファンが悲しみました。
今は恐らく河合商会のモデルは中古で高い値段がついていそうです。
Mさんの動画にもありましたが、踏切がちゃんと点滅しているのがミソです。
ちゃんと列車が近づくと作動をはじめ、遠さがると静かになります。
私が車両を走らせたレイアウトはDCCと呼ばれるデジタル方式により運転が出来るレイアウトでタブレットを見てデジタルで二つの列車を同時に走らせることが出来るものです。
欧米では現在はDCCは当たり前になっていますが、国内ではKATOが必死に普及に努めているのに、普及は遅れています。
ここでも日本はデジタル後進国になってしまっています。
KATOは輸出にも積極的で、欧米でも認知度が高いメーカーなのですが。
もっとも私もまだDCCは導入していないので人の事は言えません。
動画は撮影できませんでしたが、写真は撮影できた車両。
C11形蒸気機関車と国鉄オハ31系。
C11は戦前製のタンク式蒸気機関車。
大井川鉄道で動態保存されていることで有名です。
オハ31系は国鉄初の鋼製客車。
17メートルと車両の長さが少し短いのが特徴です。
このオハ31系は日本最初のNゲージの車両として有名です。
現在も改良を加えながら再生産を繰り返しています。
ぶれてしまいました(^^;
秋田新幹線E3系 こまち。
開業当時導入された車両です。
現在のE6よりもこちらの方が好みです。
私もそろそろ新幹線増やそうかな。
この後は仲間たちの作ったレイアウトを写真でご紹介します。
今回の運転会のテーマは「新幹線」
当クラブでは運転会ごとにテーマを決めています。
そのテーマに沿って参加者が車両を持ち寄り、レイアウトに作られたヤードに車両を並べてこのようにディスプレイをしています。
壮観ですね(^-^)
この二枚の写真のレイアウトはDCCを用いています。
そして分解・解体後、折りたたんで小さくまとめる事が出来るレイアウトになっており、仲間たちがとても感心していました。
運転会の際にはレイアウトの制作のコツや苦労した点を語り合うのが当たり前の光景になっています。
もちろん車両の情報交換も活発に行われています。
私も仲間たちと語り合うのが楽しみで参加しています(^-^)
年齢も住んでいる場所も様々ですが、鉄道模型に情熱を持っている素敵な仲間たちです。
これからも参加していきたいです(^-^)
午後4時半終了。
皆さんお疲れさまでした。
このブログの皆さんも機会がありましたら、模型店、あるいはレンタルレイアウト店に足を運んでみてください。
鉄道模型の世界に触れることが出来ます。