Vmax1700 続・オイル漏れ修理① | balotの今日も何処かでブルマーライフ

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うちのVmaxくんも、今年で14歳。あちこちそこらじゅうに故障が目立つようになってきた。

それでも大事に大切に丁寧に修理をしてきたがどーしても直らないのが、3年以上前から続く「オイル漏れ」。過去記事参照

 

3年前に修理したときは、クランクケースカバーを割ってメタルパッキン・ガスケットやウォーターポンプのOリング類を交換したが、全く効果なし。

黄丸の部分がブリードホールという冷却水とエンジンオイルが混ざらないようにするための逃げ穴で、ここからオイルが漏れているのは間違いない。

 

 

この場合「ウォーターポンプ周りのオーバーホール」をするのが一般的らしいので、やってみた。以下は1年前に修理した内容なので、ちょっとおぼろげな部分もあるかもだが、まぁ2回もやったので間違ってはいないはず(;´Д`A

 

取り寄せたのは⤵︎ ︎のマーカーで引いた部品。かなりの点数なので写真で勘弁

 

 

まずはエンジンオイルとクーラント液を抜く、ラジエターの栓のプラネジは舐めりやすいので注意。

 

 

上側と下側のラジエターを繋いでるネジは車体の真ん中ら辺にあるので、ロングエクステンションがないと届かないかも。その際、エキパイに傷が付きやすいので養生しておこう

 

ホーンもとっぱらって下側のラジエターを動かせる状態にする

 

 

クランクケースに繋がっているインとアウトの水パイプがこれでようやく抜けるので、根元のバンドを緩めてラジエターを少し揺らしながら引っこ抜こう

 

クランクケースカバーを外すわけだが、⤵︎ ︎のテープ貼ってある箇所のネジ3本は緩めてはイケナイ。ここを抜くとクラッチカバーも外れるので、ここのガスケットも交換しなければならなくなるからだ。

 

ウォーターポンプカバーのネジも緩めるとこれだけたくさんのネジ。

 

クランクケースカバーをガボッと外す。いつも思うが、ここの部分て、なんだか神秘的(´・д・`)ホホー

 

スクレーパーでクランクケースカバー合わせ面の液体ガスケットをコソげ落とす。写真では金属のスクレーパーだが、結局ダイソーでプラ製のを買ってきた、その方が合わせ面に傷がつかない

 

ここまでは前回の修理でやったことなので手早く進めた。

で、ここからウォーターポンプをバラしていく。

 

 

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