映画『世界最速のインディアン / THE WORLD'S FASTEST INDIAN』を観た。
劇場で映画を観るのは3週間ぶり。
何かと慌しく、ここのところ映画を観れていない。
「ドリームガールズ」と「ディパーテッド」を事前に試写で鑑賞しておいたのがせめてもの救いだったが、「マリー・アントワネット」「幸せのちから」「不都合な真実」「守護神」・・・・そして実は「バブルへGO!! 」も(笑
観ようと思っていた作品が溜まりまくってる。
しかも、最近は上映の足速いし・・・・。
(これは、もうやばいでしょ!?)
こんな状況だったのだが、とりあえず一番観たかった今回の御題『世界最速のインディアン』を観ることに。
製作国 : ニュージーランド/アメリカ
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間 : 127分
製作:
ロジャー・ドナルドソン
ゲイリー・ハナム
脚本:
ロジャー・ドナルドソン
撮影: デヴィッド・グリブル
音楽: J・ピーター・ロビンソン
出演:
アンソニー・ホプキンス
、
クリス・ローフォード
、アーロン・マーフィ、クリス・ウィリアムズ、ダイアン・ラッド、パトリック・フリューガー、ポール・ロドリゲス、アニー・ホイットル
====[シノプシス:allcinema onlineより]========
ニュージーランド南端の町、インバカーギル。小さな家に独りで暮らしている初老の男バート・マンローは、40年以上も前のバイク“1920年型インディアン・スカウト”を自ら改造し、ひたすら速く走ることに人生を捧げてきた。そんな彼の夢は、ライダーの聖地、アメリカのボンヌヴィル塩平原(ソルトフラッツ)で世界記録に挑戦すること。いよいよ肉体的な衰えを痛感し、もはや挑戦を先延ばしにはできないと悟るバート。そして、周囲の人々の協力もあってどうにか渡航費を捻出すると、貨物船にコックとして乗り込み、海路アメリカを目指すのだったが…。
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色々、観たかったのだが、やはりこれにして良かった^^
観ながら自分の気持ちがどんどん高ぶってくる・・・・そんな映画だった。
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この映画では、主人公 バート・マンロー(
アンソニー・ホプキンス
)がニュージーランドから遥々地球の裏側にあるスピード・チャレンジの聖地アメリカのボンヌヴィルを目指すロード・ムービーのドラマとボンヌヴィルに辿り着いた後の飽くなきチャレンジのドラマという2つの大きなヤマで構成されているが、夫々が素晴らしい感動ドラマとなっていて見応え充分だった。
21歳のときに手に入れたバイクに思いを込めて、世界最速を夢見て、40年以上も早く走るための改造を続け、63歳にしてその夢を実現した主人公の実話は沢山のの勇気や元気を私に与えてくれた。
「念ずれば通ず」
よく言われる言葉だが、よく否定される言葉でもある。
「念じて通ずるなら苦労しないよ」な~んて。
でも、この否定って、根本的なところで捉え方の次元がずれてると思う。
余計な私欲や邪心を忘れる位に真っ直ぐに目指すのところの本質だけに向かって只管に前進する。自分の気持ちの全てを注ぎ込む。できる努力は一つ残らずする。それでも残る不安に対して補足と導きを齎すものがここでいう念ずるということではないか。
具体的名アクションプランを考えずに漠然と希望していることとは次元が違う話だと思う。
そしてもう一つ・・・・、「出会いは必然」。
この真理がこの映画からビシビシ伝わってくる。
そうやって直向に夢を掴もうと足掻く主人公バート思いが、ニュージーランドのインバカーギルでマシン作りに打ち込んだ40年の間も、ボンヌヴィル塩平原を目指した旅の時にも、そしてボンヌヴィルに辿り着いた後のチャレンジの時にも、夫々の場所で様々な人との出会いと暖かな触合いを生み、その人々の力も彼に注ぎ込まれて、最大限の力を発揮することができ、そして運を呼び寄せることもできたのではないかと思う。
アンソニー・ホプキンス
の演技も素晴らしかったと思う。
さぁ、自分を信じてできることを全てしよう。労を惜しまず、考え付く努力は全てしよう。そしてゴールを思い続けよう。そうすれば、必要な力は手に入れることができる、協力者にも出会える、運さえも必然として呼び込める。
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男bally、この時のバート・マンローより20歳以上若いぞ!
そんな気持ちで元気になれる、今の私に必要な素晴らしい映画だった。
私が鑑賞した新宿のテアトル・タイムズスクエアでは、40年以上バート・マンローのパートナーを勤めたバイク「インディアン」の撮影モデル現物の展示が行われていた。