NHKの朝のニュースでインドを特集していました。
インドの平均年齢は28歳で、大学を卒業した人の失業率は29%だそうです。
覚えやすい数字です。
いろいろ問題を抱えていますが、経済は発展しています。
サラリーマンの給料は毎年10~15%上昇しているそうです。
「夢は必ずかなう。」と若い人たちが言っていました。
インドの大学で学ぶ優秀な人材の中には日本で働きたい人もいます。
でも、彼らは一つの企業で定年まで働くつもりはありません。
だいたい、1.2年で職場を変わって自己実現していくそうです。
日本の企業は向かないような気がします。

日本銀行は国債の購入量を減らすのだそうです。
減った分を誰が買ってくれるんですかね。
八百屋で毎日、大根を大量に買ってくれる人が突然買わなくなったら、大根の値段は下がるでしょうね。
同じ理屈で、日銀が買わなくなったら国債の価格も下がるでしょう。
それにつられて円も暴落すると思います。
ということで、今日は円が売られました。

https://www.youtube.com/watch?v=k2TB8cihA-A