「戦いすんで日が暮れて」って、1969年に刊行された佐藤愛子の短編小説なんですね。
直木賞を受賞して映画化されています。

ダンス競技会、終わりました。
結果は二次予選落ちでした。
まあ、一次予選はなんとか突破できたので良かったです。
前回からこの一月で、3回しか練習しなかった割には上出来です。
交通費を使っただけの甲斐はありました。
やっぱり都会の競技会はレベルが高いです。
C級戦では、広島勢は、11組中7組が一次予選で敗退しました。

先週まで日曜日の夜、「さよならマエストロ」というドラマを見ていました。
おもしろかったです。
その中で、「オオカミの口に飛び込め」という台詞がありました。
ヨーロッパの慣用句で、思い切って挑戦する、という意味らしいです。
日本を含むアジアのオオカミは人を食べませんが、ヨーロッパのオオカミは人を食べたそうです。
だから、赤ずきんちゃんの童話があります。
日本では猿や鹿、イノシシなどから田畑を守ってくれる感謝すべき動物だったらしいです。
だから、神様ということで「大神」です。
送り狼、という言葉もあります。
昨年、クマの被害が日本中で広がりました。
本当の原因は、鹿が山の餌を食べ尽くしたために、クマが飢えたらしいです。
もし、オオカミがいれば、鹿が増えないように個体数を調節してくれたはず、なんだそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=vZGzyZtBhlo