テレビの受け売りです。
こんなことを言っていました。
戦争や内乱に明け暮れた19世紀、ヨハンシュトラウスは「争うよりも踊ろう」と民衆に伝えたかったそうです。
ワルツによって社会は劇的に変化しました。
1840年代、ウィーンの革命は鎮圧されました。
ワルツが民衆の不満のガス抜きの役割を果たしました。
若い男女がぴったりくっついて踊りました。
ワルツはただのダンスではなく、相手に身をゆだね、思うがままに回転し、すべてを忘れてうっとり酔いしれました。
世の中の重圧から解放され、お互いを見合わせていると、世界を新しく作り変えてくれるような革命でした。
ワルツは「性の革命」だったのです。
それまで公の場で、相手に触れながら踊ることは許されていませんでした。
ただ触れあうのでなく、相手とずっと抱き合いながら踊るダンスは前代未聞でした。
このダンスは、社会の壁を壊し、ワルツはいい意味で世界を変えました。
音楽にも踊りにも思わず恍惚となるような魅力があり、性的な衝動を呼び起こします。
ワルツは人間の感覚を研ぎ澄ませる不思議な力があります。
ワルツを踊ると本当にハイになり、まるで中毒症状です。
際限なく回ると、日常の不安が体から抜けていき、 人を陶酔させます。
1960年代、中国では「美しく青きドナウ」は演奏されませんでした。
人々が衝動的になるのを恐れたからです。
競技会に参加して、何とか勝てるように、ワルツの練習をしています。
べニーズワルツじゃないですが、この曲で雰囲気を出せるようにシャドーダンスをやっています。
https://www.youtube.com/watch?v=ZGfTPqOnqh8