昨日、近くの山に登ったら、外国人が多かったです。
たぶん、外相会談を報道するマスコミ関係者ではないか、と思います。

財務省は8年ぶりに1万円札を増刷するそうです。
例年より1億8000万枚多い、12億3000万枚にするらしいです。
半面、1円玉硬貨と10円硬貨は減らします。

硬貨を作るのに比べて、紙幣を印刷するのは簡単です。
原価にすると、1万円札1枚刷るのに、20円もかからないです。
10000円札1枚よりも、1円玉10000個の方が価値があります。
増刷すれば、その分、お金の価値は落ちます。

タンス預金が増えて、紙幣が流通しなくなったことが増刷する理由だそうです。
昨日、電気店に行きましたが、金庫が売れているようでした。
政府はこのタンス預金の価値をなくしたいと考えているようです。
そのために、指紋認証で買い物をするように試験するらしいです。

「日本政府はマイナス金利まで持ちだしたが、日本の為政者は国民が「現金」へと先祖返りし、
これではインフレ率2%という極楽境地を「生み出せない」ばかりか「デフレマインド」も打破できないと気づいた。
そこでベネズエラに引き続き、日本でも今年の夏から政府がシステム試験を始める。
買い物に指紋を使うのだ。こうすれば消費も貯蓄もすべて政府がモニタできる。」そうです。

どうして日本のマスコミはこういう情報を国民に知らせないのか、不思議です。
たぶん、政府に口止めされているのでしょう。