崇徳高校の軟式野球部が話題になっています。
通勤途上にある学校です。

ここはダンススポーツの世界では有名な田中英和さんの出身校です。
確かここのバレーボール部で頭角を現して、大学はその実力を買われて推薦で進んでいます。
で、バレーはやらずに競技ダンスをやったわけです。
(こういうことって許されるんですかね?)
膝が柔らかいので、バレー経験者はダンスに向いているらしいです。

佐村河内というニセ作曲家が騒がれましたが、彼もこの高校のバレー部に所属していたことがあります。
昔、広島はバレーが盛んだったのです。
猫田っていう有名人がいました。

話は変わって。

テレビで96歳の祖母を介護する26歳の孫娘を紹介していました。
要介護4だそうです。
昼間は働けないので、夜勤しかできず、ゆっくり眠る時間がないそうです。
最近、20代の女性が祖母や祖父を介護するケースが増えているらしいです。
このままでは、日本は老人介護で沈むと思います。

昔、中国ではある程度、年を取ると、自分から墓に入って死を待ったそうです。

エスキモーの世界では、移動できなくなった老人には、いくらか食料を持たせて氷の上に置き去りにしました。
その時にみんなで先祖を讃える歌を歌うそうです。

日本でも60歳になったら、木の股に捨てられました。
だから、60歳は「木の股年」と言われたそうです。
姥捨て山も現実に存在しました。
人類はそういう文化というか慣習を持っていて、老人介護のために若者が苦労しないようにしてきました。

スイスで「自殺ツアー」が盛ん、というニュースがありました。
この5年間で600人を超えたそうです。
スイスでは終末期の病人に対する自殺ほう助が認められているのです。
鎮静作用のある麻酔薬で楽に死ねます。

眠るように死ねるなら、人に迷惑をかける前にあの世に行きたいです。
スイスに渡航する費用だけは貯めておこうかな、と思います