この季節、テレビで怪談や恐怖映像の放送が多いです。
先日、世界一の幽霊ホテル、というのを紹介していました。

100年前に死んだ老人の幽霊が今でも住んでいて、夜な夜な、シャワーを使うそうです。
なんとアルツハイマー病の幽霊らしいです。
自分が死んだかどうかわからなくて、ホテルの中を徘徊しているのです。

別の意味で、おそろしい、と思いました。
これから、日本は高齢社会を迎え、高齢で死を迎える人が増えます。
ということは、認知症の幽霊も増えるということです。
(幽霊が存在すれば、の話ですけど。)

あちらこちらでボケた幽霊が出てきたら、生きている人は迷惑です。
死ぬまで、認知症にならないように気をつけるべきかもしれません。

ちなみに幽霊には寿命があって、だいたい400~500年くらいだそうです。
だから、江戸時代以前の幽霊ってあまりいないはずです。
英国には1200年くらい前の幽霊が出たことがあって、「最も長寿な幽霊」としてギネスブックに載っています。

400年以上も、認知症の幽霊が出現するとしたら、ちょっとたまらない、感じです。

この歌、子供が保育園の頃、歌っていました。2歳くらいだったかな。

https://www.youtube.com/watch?v=dZL5JPvXn7Q